やりたいことをやろう。
こんにちは、高塚アカネです。
筆者、仕事がおさまりました!
いや、、いろいろあった年でした。
でも結果としては、小さく暮らして、小さいお金で暮らせるようになり、無理して働く意義を自分に問いただせた…とか、良いことしかなかったような気持ちです。
私は興味で、最近占星術を調べているんですが、「ある種の厳しい先生のような力で、頑張ったらちゃんとごほうびがある」といわれる星に、土星があります。
…私には土星が頑張ってくれたんじゃないかなぁ(笑)(;'∀')
正直根なし草、自由人すぎて、先祖もはらはらしたと思うんですよね。
先日の満月で、感謝するのは手紙とか、墓前でもいいと知り、土星と先祖に感謝しました。とは、ご報告まで、です。
今日は、もしも、私みたいな人がいたら参考になるかもしれない、自由人から地に足をつけた方法を考えます。
やりたい衝動はやらせてあげよう
筆者、自由人だったわ、と書いたんですが、正直これ、子供のころからです。
親の教育方針だったんですが、1度、子どものころ、兄弟がいるんですが、けっこう大きい病気をしました。
「薬が効かなかったら、少し考えておいてください…。」(1980年代のお医者さん)
親からしたら恐怖ですよね、けっこう元気だった兄弟が、病に倒れ、死にかけております。
結局は、2週間ほどの入院でウイルスは撃退されまして、退院前後にはかつ丼を食すなど、元気な様子だったそうなんですが、その時に親は、「これはもう、やりたいことは全部やらせてやろう」…と思ったそうです。
その後兄弟はめきめき元気になり、やりたいことをやり切った結果、高校時代には全国大会に出場するような部活動の強豪校に行き、連覇をしておりました(;'∀')。
そういう兄弟がいた私高塚も、本当に自由でした。
ここでは書けない、高校生にありがちな悪さもしましたしね…(;'∀')ただ、一つだけ弊害があったとすると、その自由は「自分のお金の範囲で。」
貧乏学生だったので、おしゃれしたい、メイクしたい、みたいな欲望が、お金の制限で、できなかった後悔を学生時代に抱えてしまいました。
そういうのを社会人になって、全部回収したんですが、こういう後悔をあとに残すから、大きくなって後々に爆発するような気がします。
①やりたいこと、は、やろう。
②後悔は、やってからやろう。
ある意味で兄弟も、高校時代に部活動で全国に出る、という、本当にやりたいことをやり切った兄弟でした。
私は私で、その情熱のはけ口があったらよかったな、とは思ったも、バンドを組んでみたり、自由人だったことを確認します。
服、メイクだけですね、本当社会人になってから後悔を全部回収しました。それを経て、約40歳。今は大満足して、すっかり「ミニマリスト」です(;'∀')
やりたいことをやり切って満足したなら…
そして、満足をしたならば、そこに執着せず、徐々に降りていくのが人間のあるべき姿かな、と思いました。
高塚、一時期KPOPの「ブレイブガールズ」にはまったんですが、そのメンバーさんが、言ったんです。
「私たちは30歳を超えて、この栄冠を手にした。あとは、この栄光があるなら、徐々に後ろに下がっていく。」
すごくかっこいいな、引き際を知ってる、苦労人なんだな。
1位を取った、とかじゃなくてもいいと思うんですよね、前述した兄弟は、高校で全国に出場した後、プロになる、など一切言わずに、会社員になりました。満足して、結果を知って、引く。って、そういうやり切ったときに起きるような気がするんです。
やり切った、あとは1歩ずつ下がる。
このやり方だと、本当に「知っている」と言う人になる気がします。知らないと、何をどうしていいかわからない衝動が持てあまされてしまいますから、やってみて、引く。
そのやり方だと、
・服の枚数が10枚でも良くなる
・部屋が4畳でも、快適になる
・せっけん1個でお風呂がすむことに、逆に安心する
あんなに時間とお金をかけていた、そのやりたいことをやり切った安心感が、時間を短くすることの幸せを教えてくれるような気がします。
まとめますと
本当に、「やらない後悔よりやる後悔」だと思います。知らない世界を知りたい、と思う、一種の子供のような情熱は、大切にしてあげたいのかな、と思いますね。
お金がない、お金が出来たぞ、…と言う時に、後悔があると爆発してしまったりします。高塚はこの衝動がひどかったタイプで、後悔がない、とも言えません。ただ、全部が後悔だ、とも、言えません(;'∀')。
後悔は回収して、一歩ずつ下がりましょう。ミドル高塚、シニアに向けての準備を始めております。
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