価値観すらマキシマムだったことを知る朝
こんにちは、高塚アカネです。
こちらの記事で、やりたいことリスト100をつくるのに付随して、「価値観リスト」というものが出てきました。という話をいたしました。
この価値観リスト、80項くらいあるのですが、私はやってみたときにあーでもない、こーでもない、を繰り返した結果、導き出すのに2か月くらいかかってしまった。…という結果です。
価値観リストを作ったときに、起こったことを書きたく思います。
どれもこれも大事に感じる
こういうことをやると、本当にその人の価値観がわかる。だから価値観リストである。…とは、アホみたいなんですが、改めて書きたいと思います。
まず前提として、過去の私がどういう人か、だったかというと、
・流されるように生きてきた、普通の部類の人だったと思います。
・家族には恵まれ、愛されてきました
・浪費家で、いろんなものが欲しかったです。その欲しいものは「美容」「美食」「流行っている物」「おしゃれ」「掃除用具」…などさまざま
・過去「推し」もおり、独女ですが、完全に人嫌い、というわけでもありません
こうして書くと、そこまで…「かなりあなた、人生欲まみれね!!」…という指摘を受けるか、というと、普通の部類じゃないかな(;'∀')?…と、自分では思っていたんです。
ところが、この状態で価値観リストをやってみたとき、なんと。
「これは大事でしょ」と思う項目が、80個あるうちの50個くらいが、大事に感じるような事柄だったんです。
たとえば
私の人生で、「これトップオブトップでしょ!」と結果をつけた項目は、
ありのままの自分を受け入れてもらう
身のまわりの美しいものを味わう
変化に富んだバラエティ豊かな人生を送る
喜びに満ちた快適な人生を送る
健やかで体調よく生きる
です。
上記がレベル10だとすると、その下に続いている「価値観」をコピペしてみるんですが、「え、これ大事じゃない?(;'∀')」と思える項目が、「レベル9」くらいの感じで、ごろごろしているんです。
みなさんも、きっと感じてくださったはずです。
「わたしならこっちを取るわ。」(;'∀')<そういうの、いっぱいありすぎる!!
こういうことをやったとき、ある側面だけが突出して、他はある程度どうでもいいのかな、と、レベルをすっと下げられる人というか、そういう「こだわり」がはっきりしている人もおられると思うんですよね。
ただ、これも大事じゃん~…あれも大事じゃん~…とぶれぶれな自分がおりまして、自覚したことは、
人生に夢を見ていたのかな。(そろそろ年も年だし、大事なことは絞り込んでいかないとな)
思考がマキシマムで、これは「獲得できる!!」みたいな、狩猟本能で生きていると、疲れちゃうよ、高塚アカネ。
私の場合には、まず土台に健康と、その上に「キレイ」なものを総合して味わう暮らしがあって。その上に、人間関係として、素直に自分のありのままでいれたらいいな。
そういう「あり方」をきめることができたことで、少しだけ、思考も「ミニマル」(ある事象にものごとを絞り込んでフォーカスする)が出来たような気がします。
なおやりたくないことは
価値観リストもこれだけ、ありますので、私のなかでは低い項目も少しありました。
上記は、私の人生においては、少し優先度が低いです。
秘密主義で無宗教…??(;'∀')…と言う感じがしますが、「リスクが怖いし、激しいことあんまり好きじゃないんだな」…という、やりたくないことだけははっきりしているものだな、という学びもあった気がします。
価値観リストは、やりたくない事柄をみつけることからでも、やってみると本当思考整理に役立つと思いました!
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