ひとかどさん

40代|社会人大学生|好きなこと:イラスト・海外旅行・ワンピース/ナルト|MAP(Mo…

ひとかどさん

40代|社会人大学生|好きなこと:イラスト・海外旅行・ワンピース/ナルト|MAP(Modern Applied Psychology:現代応用心理学)を学んだことを記事にしました。

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    自己紹介まとめ

  • 心理学理論B面まとめ

    A面の理論をわたしの大好きな『ONE PIECE』『NARUTO』の登場人物に当てはめて、理論をわかりやすく説明しています。

  • 心理学理論 A面まとめ

    A面ではMAPで習う理論を説明しています。

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自己紹介:「ひとかどさんの心理学」

『ひとかどさんの日常に心理学を添えて』に訪問していただき、ありがとうございます。嬉しいです。ひとかどさんと申します。 【プロフィール】 名前:ひとかどさん(ペンネーム) 属性:女性|40代|主婦 性格:優しい、頑張り屋さん、真面目、人から影響を受けやすい 好きなこと:イラストを描くこと、海外旅行、『ONE PIECE』『NARUTO』 Ottoこと年下の夫と2人暮らし 20代の頃、就職氷河期真っ只中に社会人になる 30代を目前に、転職を繰り返し苦悩する 流星

    • ラスト・エピソード

      2022年8月28日 ”ある人”に記事を発信する物語が始まった 2022年8月28日 その日、わたしは40歳になっていた 今日は2023年8月27日 この1年をかけて、毎週日曜日に記事を配信してきた これは、1年前にOttoがわたしに提案したことだった エピソード・ゼロ 連なるフィルムはわたしの歴史。 就職氷河期を悩みながらも懸命に生き、 結婚を機に専業主婦となったわたしは、 「働かない」宣言をして、思う存分ダラダラしていた。 しかし、昔からの夢だった海外生活は、

      • MAP(現代応用心理学)とひとかどさん【Ep49】

        長いまえがき 今から2年前…。 当時、私はOttoの仕事の都合で2年ほどイギリスに住んでいました。 その時、ご近所さんのチリ人夫妻と食事をした時に、何気なく言われた言葉…。 「1年もイギリスにいるのに、どうして英語が話せないの?」 その一言で私の心が動きました。英語を勉強しよう、と。 (過去記事参照) もしかしたら、時期が違えば何も思わなかったかもしれません。これまでのわたしは、本当は動いてみたいけど、今までの失敗ばかりが先に思い浮かび、自分にはできないと決めつけて

        • MAPのマップ(目次)【Ep48】

          イントロダクション ステップ1:自分に気付くこと ステップ2: 自分を管理すること ステップ3: 他者に気づくこと ステップ4: 社会に良い影響を与えること まとめ #心理学 #学び直し #サイトマップ

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          「うちはイタチ」の名言で振り返るMAP(現代応用心理学)【Ep47】

          こんにちは、ひとかどさんです。 前回のMAPのまとめ、いかがでしたでしょうか。 自分に気づき、自分を管理し、他人に気づき、社会に良い影響を与える。 そんなMAPを学んでいるのではないかと思わせるほど、 心理学者的な名言を残している「ある人物」がいます。 それが誰かというと…漫画『NARUTO』に登場する「うちはイタチ」です。 作中でも屈指の人気を誇る「うちはイタチ」 彼はどんな名言を残したのでしょうか? そして、この記事では彼の名言を心理学的に分析してみます。 【①自

          「うちはイタチ」の名言で振り返るMAP(現代応用心理学)【Ep47】

          MAP(現代応用心理学)のまとめ【Ep46】

          noteでのわたしの学び直し そもそも「哲学」をルーツとする学問、心理学。 「脳」とはまた違う機能を持ち人間の中のどこかにある「マインド」という側面から人間を分析する学問、心理学。 ひょんなことからそんな心理学に出会い、 noteでの学び直しを通じて、心理学に対する理解を深めることができました。 学び直したのは、心理学の中でも「現代応用心理学」と呼ばれる学問でした。 現代応用心理学(Modern Applied Psychology:MAP)とは、 ・積極的に比較的新し

          MAP(現代応用心理学)のまとめ【Ep46】

          現代応用心理学で『ONE PIECE』を読み解く【Ep45】

          1997年7月22日。 集英社の週刊少年ジャンプで、ある漫画の連載がスタートしました。 その漫画とは、日本が誇る壮大な長編漫画『ONE PIECE』。 あの日から満25年が経過し、今日は26年目を迎えた2023年7月23日。 物語は佳境を迎え、最終章に向かっています! 「”D”の一族」とは? 「ひとつなぎの大秘宝」とは? 「ルフィの”夢の果て”」とは? 物語の核心に迫る謎が解き明かされる日も近く、 様々な考察が飛び交っていますが、 わたしの記事では、 現代応用心理学(MA

          現代応用心理学で『ONE PIECE』を読み解く【Ep45】

          陥ってませんか?社会的な「ドラマ」ゲーム【Ep44】

          こんにちは、ひとかどさんです。 【④社会に良い影響を与える人になる】ためのMAPのアイディア、その4つ目はスティーブ・カープマンが提唱した”ドラマ・トライアングル”です。 ドラマ・トライアングルとは? 皆さんはテレビや動画配信サービスで「ドラマ」を見ますか? 「ドラマ」とは脚本があり、それを役者が演じるエンタメの一種です。 この社会もそんな「ドラマ」みたいなものだ、と言われたらどう感じるでしょうか? 「この社会は、人々が役割を演じている社会依存のドラマ(演劇)である」

          陥ってませんか?社会的な「ドラマ」ゲーム【Ep44】

          現代応用心理学で『NARUTO』を読み解く【Ep43】

          長編漫画『NARUTO』。 この漫画が貫く深いテーマは「争いの絶えない世界にはびこる憎しみとどう向き合い、どのように平和を作るか」であると考えています。 今回は、そんな『NARUTO』のテーマについて、これまでのMAP(現代応用心理学)の学び直しの配信内容を思い出しながら、改めて読み解いてみたいと思います。 漫画『NARUTO』では、その長編さゆえ、敵も味方も含め多くの魅力的なキャラクターが登場します。そこで、上記テーマに対する、主要なキャラクターの考え方を、陰と陽の性質に

          現代応用心理学で『NARUTO』を読み解く【Ep43】

          ”社会的文化のレベル”【Ep42】

          こんにちは、ひとかどさんです。 今回は、「社会的文化(socio-culture)」について理解を深めたいと思います。 文化にはレベルがある? 「社会的文化」ってナニ?って感じかもしれませんが、 MAPの4つ目のステージである 【④社会に良い影響を与える人になる】には重要な概念です。 「社会的文化」とは、芸術的文化とは異なり、 個々人が持つ価値観が、共有され、それが集合体となった文化です。 そして、それは属する社会によって決まるものです。 なので、「文化」それ自体に良い

          ”社会的文化のレベル”【Ep42】

          ワンピース×考察:海軍社会の変容!?コビーという”少数派の影響”【Ep41】

          こんにちは、ひとかどさんです。 前回紹介した”少数派の影響”はいかがでしたか? 社会は既存の伝統に従いますが、”少数派”が声を上げることで、その基盤が揺らぎ、社会が変容するということを学びました。 今回は、このテーマを漫画『ONE PIECE』を読み解いて深掘りしたいと思います。 場面背景 今回取り上げる場面は、「頂上戦争においてコビーが大将赤犬に立ち向かう」シーンです。 背景を簡単に説明すると、漫画『ONE PIECE』の世界では、「頂上戦争」と呼ばれる戦いが描かれま

          ワンピース×考察:海軍社会の変容!?コビーという”少数派の影響”【Ep41】

          ”少数派の影響”【Ep40】

          こんにちは、ひとかどさんです。 今回ご紹介するMAPの【④社会に良い影響を与える人になる】ためのアイディアは、”少数派の影響”というものです。 公共圏(Public Space) そもそも社会は、ドイツの哲学者ユルゲン・ハーバマスが提唱した「公共圏」を基盤として形成されます。「公共圏」で、人は「共通の関心事」について話し合います。そうして他者と関わり、社会が形成されていくのです。 例えば、「働くこと」は私たちの「共通の関心事」になり得ます。だからこそ、私たちは労働時間や

          ”少数派の影響”【Ep40】

          ナルト×考察:「うちはマダラ」を社会心理学的に分析してみる【Ep39】

          こんにちは、ひとかどさんです。 前回紹介した”社会心理学のキーワード”はいかがでしたか? 今回は、漫画『NARUTO』の中で「ある人物」を紹介することで、社会心理学に対する理解を深めたいと思います。 前回のおさらい 社会心理学のキーワードは固定概念、先入観、差別です。 特に、社会は「差別」を問題視するわけですが、これに発展する前に、そもそも人は固定概念(誇張された信念や歪められた真実)や先入観(予備知識に基づく意見や態度)を持ち、バイアスのかかった態度を形成する、というこ

          ナルト×考察:「うちはマダラ」を社会心理学的に分析してみる【Ep39】

          社会心理学のキーワード【Ep38】

          こんにちは、ひとかどさんです。 前回、”自己効力感(自分ならできるという感覚)”という概念を、 社会に影響を与える自分になるための土台として紹介しました。 それでは、いよいよ、社会心理学の領域に踏み込んでみましょう。 その一歩目は、社会心理学における3つのキーワードを理解することです。 キーワード1:固定概念(Stereotype) 人やグループ(組織)に関して、誇張された信念や歪められた真実のことです。 その多くは、家族や友人、マスコミなどからの情報、時には他人からの評

          社会心理学のキーワード【Ep38】

          ワンピース×考察:”ワノ国将軍 光月モモの助”〜高まる自己効力感!〜【Ep37】

          しかし、その実態は… 年の頃は8歳にして、ルフィ曰く、「ビビリのアホガキのくせに、威張ってるだけのチョンマゲチビ」(第976話より)。それが「光月モモの助」です。 その「モモの助」の成長を読み解く鍵… それは、高まる自己効力感にあったのです! 前回のおさらいですが、 “自己効力感(自分ならできるという感覚)”は、 ①代理的経験 ②言語的説得 ③遂行行動の達成 ④情動的喚起 によって高めることができる、というものでした。 では、もともと”自己効力感”が低かった「モモの助

          ワンピース×考察:”ワノ国将軍 光月モモの助”〜高まる自己効力感!〜【Ep37】

          「自分ならできる」と思えること=自己効力感【Ep36】

          こんにちは、ひとかどさんです。 昨年8月に初めてnoteに投稿してから紹介してきたMAPの知識やアイディア。 MAP(Modern Applied Psychology:現代応用心理学)とは、 「なりたい自分になる」きっかけとなる実用的な心理学であり、 そのために、 【① 自分に気づき】、 【②自分を管理し】、 【③他人に気づき】、 【④社会に貢献する】 という4つのステージをクリアしていきます。 前回までの記事で、【③他人に気づく】のステージまでを紹介してきました。

          「自分ならできる」と思えること=自己効力感【Ep36】