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不安脱却ナビゲーター 「不安」をゼロにする必要なし!!  だけど、うまくコントロール…

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不安脱却ナビゲーター 「不安」をゼロにする必要なし!!  だけど、うまくコントロールし、時として割合を減らせれば、日々の幸せをより体感できる♪ そう実感できる人がひとりでも増えることを願って、情報を配信

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手っ取り早く心を落ち着かせる「瞑想」

現代の忙しい生活の中では、ストレスや不安、怒りといったネガティブな感情に悩まされることは珍しくありません。そんなネガティブな感情が発生したとき、手っ取り早く心を落ち着かせる方法の1つとして瞑想があります。 瞑想とは? 瞑想は、心に集中し、内面的な静けさを追求する練習法です。 呼吸に意識を向けたり、特定の音や言葉(マントラ)を繰り返すことによって、外界の刺激から心を切り離し、内なる平和を見つけることを目的とします。 瞑想には様々な種類がありますが、どの瞑想も基本的にはリラク

    • ありのままの自分を受け入れる

      ネガティブ感情は、私たちの生活と切っても切れない関係の感情です。 とはいえ、ネガティブ感情であり続けることは、健康面においてもあまり良い状態ではありません。 では、ネガティブ感情が発せしてしまったとき、どうしたらいいのか? 今回はネガティブ感情が発生してしまったときに最初に行ってもらいたい行動についてご説明します。 その行動とは・・・・ ズバリ、「ありのままの今の自分を受け入れる」です。 ネガティブ感情が発せしてしまうと、ついつい自分を責めてしまったり、早くこの状況

      • ネガティブ感情と歪んだ思い込み

        ネガティブ感情が発生する原因を客観視することで、ネガティブ感情に冷静に対処することが出来ます。 そこで、今回は、ネガティブ感情が発生する要因の1つといわれている「認知の歪み」についてご説明します。 「認知の歪み」とは、同様の事象が発生した時に、歪んだ捉え方をすることにより、ネガティブな感情を生み出す、その歪みのことをいいます。 例えば、Aさんから全く同じお土産を受け取ったBさんとCさんがいたとします。 Bさんは、そのお土産を大変喜びAさんにお礼を伝えますが、Cさんは、お土

        • ポジティブとネガティブの比率の確認方法

          ポジティビティ比を確認するとてもシンプルな方法を記載します。 以下の手順に沿って行ってみてください。 過去、24時間の出来事を思い返して行ってみてください。 【1】まず、ノートの真ん中に線を引いて(縦でも横でもどちらでも構いません。)2ブロックに分け、「ポジティブ」と「ネガティブ」とそれぞれのブロックの上に記入します。 【2】それぞれのボックスの中に思い出せた出来事の感情を記入します。 (時系列で思い出すようにするとやりやすいです。) <以下の単語を参考にしてみてくださ

        手っ取り早く心を落ち着かせる「瞑想」

          ポジティブとネガティブの黄金比

          以前の投稿で、ネガティブ感情も私たちの生活には必要な感情であるというお話をしました。 ですが、ネガティブ感情が感情の大多数を占めてしまうと、私たちの生活に悪影響を及ぼし、日常生活に支障を来たす恐れがでてきます。 では、ポジティブ感情とネガティブ感情、どのくらいの割合がいいのかといいますと・・・ ズバリ、3:1以上といわれています。 (ポジティブ感情3に対し、ネガティブ感情1です。) ポジティブ心理学では、この黄金比率のことを、ティッピングポイント(転換点)といいます。

          ポジティブとネガティブの黄金比

          ネガティブ・バイアスと打開策

          人の心は複雑で、時には予期せぬ方向に歪んでしまうことがあります。 その歪みの中の1つに、「ネガティブ・バイアス」が存在します。 今回は、この「ネガティブ・バイアス」について説明します。 ネガティブ・バイアスとは? 一言でいうなら「否定的な方向への心の傾き」です。 人の脳は、危険や脅威に対して特に敏感であり、そのためにポジティブな情報よりもネガティブな情報を強く処理しやすい傾向にあります。 例えば、今みたいに電気はなく、電柱なども存在しない、そんな時代を想像してみてくださ

          ネガティブ・バイアスと打開策

          ポジティブ感情とネガティブ感情

          私たちの感情は大きくポジティブ感情とネガティブ感情に分けることが出来ます。 ポジティブ感情は、喜び、幸福、希望、愛、感謝など、自分たちが抱いていて心地よいと感じる感情を指します。これらの感情は、私たちの心身の健康に良い影響を与えます。ポジティブな感情を感じることは、私たちの生活の質を向上させ、ストレスや不安と戦うのに役立ちます。 具体的なポジティブ感情の役割としては、良い気分になれる・思考の領域を広げてくれる・物事をやり遂げる力が高くなる・人間関係や睡眠にも良い影響を与えて

          ポジティブ感情とネガティブ感情

          不安解消のためにポジティブ心理学を取り入れる

          最近、不安を感じることが増えていませんか? 現代社会では、ストレスや不確実性が日常生活の一部となっており、その結果、不安が増大する傾向にあります。 しかし、幸いなことに、ポジティブ心理学というアプローチが不安解消に役立つことが分かってきています。 今回は、ポジティブ心理学が不安解消にどのように役立つのか、そのメカニズムや具体的な方法について少し触れたいと思います。 ポジティブ心理学は、幸福や満足感を追求し、心の健康を促進するアプローチを行う研究をしている学問です。また、ポジ

          不安解消のためにポジティブ心理学を取り入れる

          「不安」を受容する

          「不安」は否定するのではなく、受容することから始めるようにするのがオススメです。 下記に、不安を受容する方法について記載します。 ◆気づきの練習 まずは、「今自分が、不安になっている」ということに気が付くことが大切です。 「不安」という感情に向き合うのは、楽しいことではありませんが、感情を無視せず、「なぜ不安に感じるのか?」「具体的にどのように不安を感じているのか?」などをじっくり観察し、感情に集中します。これにより、感情を受け入れる能力が向上し、不安に対処する上での自信が

          「不安」を受容する

          「不安」が発生する理由

          「不安」という感情は、様々な理由で発生します。 以下は、主な理由の一部です。 ◆生存本能 人の進化の過程における生存本能の一部という側面があります。今よりも昔、「不安」は危険や脅威から自分の身を守るための反応として非常に重要な役割を担っていました。 ◆自己防衛機能 心身のバランスを保つための自己防衛機能という側面があります。身体的な脅威や精神的なストレスに対処するために、「不安」は事前に心身の準備を整え、注意を向けることで身体的・精神的なダメージを最小限に抑える役割を果た

          「不安」が発生する理由

          「不安」な感情はあってもいい!でも過度はNG

          「不安」という感情は、私たち人間にとっては身近なものであり、あって当たり前の感情です。 「不安」は、新しい環境や未知の出来事に直面したときに、身を守るための本能的な反応であり、「不安」という感情があるからこそ、自己防衛力を高め、周囲の状況をより注意深く見ることで危険を回避することができます。 また、「不安」は成長プロセスの中で非常に重要な役割を持っています。 「不安」を感じることにより、自分の限界や弱点を認識し、それらに対処する方法を見つけるきっかけになります。 また、

          「不安」な感情はあってもいい!でも過度はNG