「実力も運のうち 能力主義は正義か?」の本を読んだ感想文です。
少し論文調の本で難しい部分もありますが、社会構造を理解するのにとても考えさせられる本でした。
特に格差の問題に関心がある方は、読んでおくべき本だと思います。
結論
約330ページで分厚い内容の本ですが、内容を早く知りたい方は著者が登壇しているYoutubeのTED動画をおすすめします。
能力主義を考える1つの事例
アメリカの、不正入学事件
↓詳細は、こちらのドキュメンタリーをご覧になると事件とその過程の詳細が分かります。
それだけ、有名大学に入ることが、価値あるものとして認められているのです。
能力主義(勝者)の考え方
賢い(smart) VS 愚か(stupid)
とある研究結果
能力主義vs 封建主義
能力主義の社会が実現したとき
能力主義の治療法
勝者の傷
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