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実力とチャンス~「実力も運のうち」後編

「実力も運のうち」の本について読んだときに思ったことを今回はまとめました。前編はこちらのnoteをご覧ください。



実力発揮できる場所をどうつくるか考えると…

能力主義が差別を生むのではないか、という著者の結論。そして著者は、能力主義による社会の分断を懸念しています。

それを踏まえ、私は、人々が学歴の肩書きで人を判断するのではなく、色んな人に出会うことの大切さをもっと色んな人に感じてほしいと思っています。

私は今まで色んな人に出会ってきて、色んな仕事をして(色んな分野、職種、業界…)、成功することもあれば、失敗することもあれど、常に挑戦し続ける人が素敵だと感じています。


32歳で新たな挑戦をしようとしている知人のはなし

とあるプロジェクトで知り合った方と、ご縁があり一緒にお仕事することに。

32歳で、独立に向けて色んな挑戦をされているんですよね。省エネで生きるのが上手いというか。

ただ、その方も私はまだ経験したことのない経験をたくさんされているそうです。

それは、その方が私と同じ歳のとき、「このままではいけない」と思い、コンサルに転職し事業計画書やPLやら色んな資料を読み込み、自身の未知の部分に直面することなど、とても辛い日々を送っていたそうです。

ですが、今蒔いた種が花開き始めている時期にきているとか。

つらいけれど、自分の皮を脱ぐような機会を自分でつくって、自分で開拓していかないと、自己成長は望めないのだろうと思います。

その方が仰っていたのが「ゆるいつながりは大事」ということ。


「mybest」のCEO吉川さんの話

吉川さんも、色んな企業で新規事業を起こして失敗して…の繰り返しをされていますが、私はこのnoteを読んでいて、とても楽しそう!だと思いました。

吉川さんのTwitterを頻繁に見かけるようになって、吉川さんがどのような方か気になっていました。「mybest」というサイトも、どうしてできたんだろう、とか。

↓私の感想



ゆるいつながりが、チャンスをもたらす。チャンスを捉えて経験を積み上げると、実力になる

SNSで誰とでもつながることができます。

個人対個人で仕事の受注、発注もできるようになりました。

いかに挑戦する場数を踏むか?に鍵があると私は感じています。

たとえば、きいすさんも色んな挑戦をされているし、noteはじめSNSつながりでお仕事の依頼をいただくんだとか。すごく尊敬します。

ポートフォリオも作成されています。

出会う機会はたくさんあるし、ビジネスチャンスもたくさんある。
チャンスの神様は前髪しかない、と言われることがあります。
まさに、「今前髪をつかむタイミングかもしれない」と意識すると世界の見方が変わってくるように思います。

そして、チャンスを経験に変え、経験を積んでいくことで、自分の実力をつけられるのではないか。と思います。


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