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話が通じない人との付き合い方

こんにちは。荒木博行さんという方をXでフォローしている私は、荒木さんが配信しているVoicyの回が気になったので視聴しました。「話が通じない相手」とはなんでしょうか。

先ほどのVoicyでは、「話が通じない人」を例えば思想が合わない人に例えがされていました。政治思想となるとやや大きな話でややデリケートな側面があるかと思いますが、話が通じないシーンは社会人の方は1度はご経験あるのではないでしょうか。

後輩に仕事を頼んでいたのに、仕事をやってくれない。

クライアントとプロジェクトを進めているが、話がなかなかまとまらない。

お客さんに何度も説明をしているが、伝わらない。

特に最後に関しては、今「北陸割」に関しての現場対応がかなり大変な状況のようです。北陸割を適用するためにわざわざキャンセルして再予約。そして再予約する際に電話をするや否や皆同じことを考えているからつながらない…。宿泊施設を予約するお客さんも、予約を受け付けるスタッフの方も疲弊している様子です。


相手を思いやる気持ち

考え方を合わせるのは難しいと思います。人それぞれ、生きてきた経緯が違うからです。けれど、考え方に寄り添うことはできると思います。

具体的な方法として「この人は~という経緯があって、◯◯という意見なのだ」とまず認識をするのです。そして、こういう方法はどうですか?と提案をしてみたりすると、あからさまに"もっとこうしなさい"と伝えるよりは伝え方が柔らかくなると思います。

相手に期待しない

相手にこうして、ああして、と言ってしまうのは、相手に期待している前提があるのかもしれません。私は数年前までは"なんで自分の意見を分かってくれないんだ怒"と仕事に対してぶちギレていました。

当時の状況を知る同期からその時ヒントをもらいました。"あんまり期待していないんだよね。"と。確かに自分がヒートアップしているときは、自分ではない誰かに願望を押し付けて自分で勝手に期待しているから、期待値より下がったときにぶちギレるんだろうなと分かったのです。

そして、たまたま出会った「反応しない練習」を読んでから実践してみたら、数年前の自分より精神的な負荷がかかりづらくなりました。

人間関係に困ること、多々あると思います。その際の参考にしてください。

合わせて読みたい、聴きたい

Podcast「経営中毒」という番組を聴いたときに、クライアントとの付き合い方についてお話されてました。今回の話と関連性があると思うので、よろしければ聴いてみてください。


反応しない練習をしたい方は、こちらの本がおすすめです。読書感想文のnoteも書いたのでよろしければどうぞ。

自分に期待しないことも実践中。

なかやまきんにくんがなぜ「パワー!(沈黙…)ハッ✨」をやっているのか?
今回私が書いた"期待しない"というところで実は大きなヒントを得ています。

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