膝関節鏡視下およびガングリオン摘出手術



4月27日(木)に入院し、28日(金)に手術していただき、現在入院中、今のところ経過も良好です。
切除でしたので、徐々に歩行も可能ということですが、今は車椅子での移動です。歩行器も少しずつ練習しています。
昨日は祝日今日は日曜日ということで、リハビリがお休みなのが残念なところです。思わず先生や看護婦さんに「何かやることはないですか?」と聞いてしまうほど、何かしていないと落ち着かないタイプです。笑

手術について書く前に、前回からの経過としては、あれから無事に息子の受験も終え、やはり時々膝の痛みが出ることがありました。夫が戻って来れる連休前が良いタイミン手術の予約をして、この日を迎えました。先生からは相変わらず骨切りを勧めらましたが、家族と話もして、ひとまずは今回は半月板を治すことに決めました。
先生にも不安や疑問点を聞いてクリアに出来たし、他の心配ごともなく、息子も中学へ入学して落ち着いてきたこのタイミングで良かったと思っています。

入院前日、当日

さて27日の入院前日から振り返ると、前日はPCRを受けてとんぼ返りしました。(往復約3時間かかるのに、ものの5分で検査終了)入院当日は手続きを済ませて病棟へ、すぐにお昼ご飯でした。この日は特にすることがなく、健康体ではあるけれど、入院しているだけで気持ちが落ち込み気味でした。翌日は飲食禁止でしたので、夕飯は完食しました。夜も緊張していたのか、何度も目が覚めてしまいました。

手術当日

手術当日、手術は2番目なのでお昼過ぎだと言われて、それまでの時間がとても長く感じました。手術着に着替え、14時入室前に看護婦さん付き添いのもと、手術室へ。受付をして、頭に帽子を被り、手術室へ入ると、麻酔科の先生やら6人ぐらいがいらして驚きました。手術台に上がると、心電図や脳波、酸素マスクなど色々な装置を付けられ、大きく呼吸をしてくださいと言われ、この呼吸が何となくやりづらく、また長い時間に思えて、早く麻酔入らないかなぁと思ったものです。ようやく麻酔入れてきますねと言われるもなかなか眠くならず、気付いたら記憶がありませんでした。(全身麻酔)

16時に病室へ戻ってきて、まだ意識が朦朧としているなか、執刀医の先生がいらっしゃって「お掃除して縫合、ガングリオンを取っておきましたから」とのことで、無事に終わってホッとしたのを覚えています。その後、頭痛や吐き気もなく、夜も痛み止めのブロック注射のおかげで痛みもなく眠れました。経験者の方のブログを沢山読んでいたので、色んなことを想定していましたが、思ったよりも元気でいられたので、有難かったです。

 2022年3月に損傷し、紆余曲折あり、それから1年1ヶ月後に手術となりましたが、息子と一緒にテニスをしたいという想いもあって、ようやく一歩前進出来ました。これからはリハビリに専念して、また再発しないように念入りにケアをしなければ。

入院生活については、また時間が出来た時に記します。




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