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不登校の子を持つ親の意見交換する場があっても良いと思うこと(我が子がいじめ被害にあって思うこと)

こんにちは、HitoniYoriです。

うちは子どもが二人ともいじめ被害により不登校になった経験があります。

たまに「学校なんて無理してまで行くところではない」とおっしゃられる方がいますが、私もある程度はその通りだと思います。

この多様化の時代。子どもが本気で嫌がっていれば、学校なんて無理して通わせなくても良いと思っております。

しかし、いじめ被害で不登校になった時でも、我が子は本当は学校に行きたい、友達と遊びたいと思っており……しかし、加害児童の苛烈な暴力の為、転校をしても学校が怖くていけない という状況でした。

世の中には以前のうちのように子どもが不登校で困っている方も多いだろうと思っています。

将来的な構想と言うか、私がこういうことをやってみたいと思う内容をこのnoteに書きました。

例えば下記は他のやりたいことの一つです。

うちは彼ら(我が子)のお母さんである、うちの妻が大変子どもの扱いが上手なので、上の子は4か月、下の子は通算10か月ほどの不登校を経験したところで学校に少しずつ通えるようになりました。


不登校は精神論ではどうにもなりません。

たまに「不登校は甘え」もしくは「お母さんが優しいから」と思われている方がいるようですが、それは断じて違います。

深刻ないじめは、子どもの脳(扁桃核)にダメージを与えます。東北大学名誉教授の松沢先生と言う方の研究にそうあります。

心の傷と脳の傷

ダメージをうける扁桃核ですが、扁桃核とは「好き」と「嫌い」を決める働きをします。

簡単に言うと学校に行きたくないという不登校はこの扁桃核が促していると言えます。気持ちでは学校は行かなければいけないと分かっていても、身体に命令をする脳みそが「学校は嫌い」ひどく言えば「学校は怖いところ」と扁桃核に記録をされてしまっているのです。

脳みそにインプットされているのだから、どんなに頑張っても学校に行ける訳がありません。

そして脳みそが拒否をしているのに無理に行かせようとすると、脳はダメージを受けて、最悪の場合は病気になってしまいます。

だから、お子さんが本気で学校を嫌がっている時は無理に行かせない方が良いと思います。

しかし、親にとってお子さんが不登校になると将来が心配ですよね。

不登校は仕方ないとしても、引きこもってしまうと我が子の将来が心配になってしまう

うちは我が子がひどいいじめ被害で、2人とも不登校になりましたが、うちがかなり手を焼いたのが昼夜逆転です。

昼間に起きてられないと、外には出られないので確実に引きこもりになります。

(中学生と小学生なので遅い時間に外出はさせられない)

一度、完全に昼夜逆転してしまうとなかなか元に戻すのは一苦労です。

しかし、いじめ被害にあったばかりの子どもはダメージを受けたばかりですのでパワーがありません。

うちの子はいじめ被害を受けたばかりの頃は一日中、自分の部屋で寝てました。そして夕方起きたかと思うと携帯電話でゲームをはじめて、明け方またそのまま眠るのです。

不安ですし、怖くて外にも出られないですし、携帯でゲームをするか、YouTubeでもして気を紛らわせていないと本人もたまらないはずです。

親として一番つらい時期でした。

そして少しパワーがたまって来ると自分の好きなことに少し興味が出てくるのですが、しかしまたすぐに疲れてしまうので、また一日中寝てるの連続でした。

そんな我が子を見ていると、こちらも何が正しいのか分からなくなってきます。

あなたは周りの意見を聞きたい派ですか?自分で解決する派ですか?

以前にXでアンケートを取らせて頂いた時は周りの意見を聞きたい派の方が多いイメージでした。

私の場合は子どものそんな姿を見ていると私自身が気が滅入ってくるのでとても周りの方とディスカッションが出来る状態では無かったですが、世の中には困った時こそ周りの意見を聞いて平行感覚を保ちたい方もいるのでしょう。

という訳で、もし、このnoteを読んで賛同して頂ける方が多ければ、不登校の子どもを持つ親の方の相談コミュニティを作ろうと思っています。

流れは下記を考えています。

まず、私のXアカウントにDMを送って頂けますでしょうか?

内容は「不登校の子どもを持つ親です」などで良いです。

HitoniYori

私から簡単な質問をさせて頂きます。

例えばですが、子どもが不登校で困ってる側なのか、困ってる人を助けたい側なのか

お子さんの性別や年齢など

その後、有意義な意見交換が出来そうな方が複数人見つかった時点で日時の調整をさせて頂きます。

意見交換の為のZoomのURLを送らせて頂きます。

当日、意見交換をして頂いて有意義なお時間をお過ごし頂けたら嬉しいです。

私の本来の目標はこの世からいじめを無くすことです。

いじめを無くすためにはどうすればよいか?何から行えば良いか?

結局はいじめ被害で困っている人たちの言葉を、今の現状を変える事が出来る人に伝えるしか無いと思っています。

私たちの困ってるが、一足飛びに教育行政の仕組みを変えられる人たちには伝えられないでしょうから、出来るところからよくしていきたいと思っております。

私が、いじめ被害で困っている人に向けてnoteを書くのもそれが理由です。

私の取り組みがいつかみなさんのお役に立てれば幸いです。

よろしければ支援をお願いします。 頂いた支援は今後の活動に役立たせて頂きます。 イジメ被害児童やその家族の支援活動の為に使わせて頂きます。