舞台挨拶でトドメを刺された。

（危うく幽体離脱。
☆
しばらくガンダムネタ続きます。

２回目は普通の映画館で舞台挨拶ライブビューイング付のを観賞したのだけれど、
この作品はDolby Atmosがある劇場で観るべしだなと思った。
追加料金払う価値あり。臨場感も感動もまるで違うから。

今回は冷静な視点で観るぞ！わたしなりの解釈をまとめるぞ！！と、
前半１時間くらいまでは意気込み十分で鑑賞していたのに、鬼門の後半戦。

小生は！今回も！アスラン・ザラに敗北致しました！！

すぐ染められる俺のポンコツ脳みそｫｵｵーーー！！ｳ゛ｪ゛ｫ゛ｱ゛゛ｳﾞｪ゛ｴ゛（キラ泣き

…来るぞ…来るぞ来るぞ…と身構えたのが敗因だと思われ。
（簡単に突破される俺のATフィールド

悔しい気持ちを抱えながら、緩む口元を抑えながら、
舞台挨拶に頭と心を切り替える。固唾を飲んで見守る。

今回舞台挨拶付にしたのは、石田アキラン氏（違）が追加で壇上に上がると知ったから。ｳﾜｯﾌｩｩｩｳ！
何か感想なり見解が聴ける！とアンテナ感度高めにキャッチしたから。

…中の人は、やっぱりすごかった。
普通のトークもすごい美声。ひゃー普段どうやって生活してんだろ。
声でバレちゃうのでは？大丈夫なのだろうか。（余計なお世話に余計な心配

わたしちょいと耳が過敏傾向にあるもんで、普段生活してると苦痛な事が多いのだけど、
キレイな音とか好きな音を聴いているときは、この過敏も悪くないなと思う。キャッチできるものがそれだけ多いってことだもの。

☆

監督：「トーヤが育ったらカガリは引退できるんじゃない？そしたら二人のドラマはあると思う」（うろ覚え

ちょ、神様（監督）、今なんて？？？

アスランの中の人：「おめでとうございます！」（めっちゃ甘美な声めっちゃ美声

あ゛、ア゛キ゛ラ゛ン゛…！！！！ｸﾞｼｬｱｧｧｱ

（はち切れんばかりのキラ泣き

DESTINY時代からやきもきして若干お通夜みたいな気持ちで過ごした日々はいったいなんだったのかというくらい、
今回の劇場版ではありとあらゆる供養をしていただきまして。

カガリの中の人の交代もあって、観る前は不安しかなかった劇場版。

もう愛だの恋だのどうでもいいから、とにかく生きてさえいてくれれば。
生きて、元気な姿を拝めるだけで良い。カガリの笑う姿が見れれば御の字や…と祈る気持ちで観たのだけれど、
絆、しっかり繋がってた…切れるどころかすげー強化してた。

にしても、中の人がこんな風に祝福の言葉を口にするの初めて（だよね？！インタビュー記事とかでも二人の関係については…塩ｫｵ…；；の印象。てか、あんま話題にすら出てこなかったよね？）だったんで、
これもかなり嬉しかった。

わたしも今はあのくらいの距離で良いとおもう。
（ってな感覚でいたので、例の突然のゼロ距離感には顔面ぶん殴られて脳みそ揺れるくらい衝撃だったよね。空白期間はもちろん、公式の薄い本との時系列どうなってんだこの間何が起きたん？！みたいな。）

今後の展開に乞うご期待しちゃうお言葉、頂きました。
神様（監督）がそう言うんだもの大丈夫！！

生きてて良かった！！！舞台挨拶拝めて良かった！！！
話が聴けて、良かった！！！

３回目も行くぞ！今度こそは負けない！！