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定期的にやってくるあの波の正体|ヒトサラ社員のリアルめし

「ヒトサラ」社員による、グルメレポート。
曜日ごとの担当が、定期的にグルメサイトの社員が日々食べる「リアルめし」を綴ります。

はじめまして。月曜日を担当する江田です。
普段はヒトサラを使った広告企画などを提案しています。

皆さんは、突然カレーが食べたいな…と無性に感じることはありませんか?
僕はカップラーメンの次くらいにその波が押し寄せてきます。

ただ、僕が無性に食べたくなるカレーとは「家で作ったカレー」なのです。
これは簡単には食べられません。仕事から疲れて帰ってきてから「自分で作ってでも食べるんだ!」ってところまでの情熱は持ち合わせてません。

とはいえ、カレー的な何かを食べたい気持ちは満たさねばなりません。じゃぁどうしよう。勘のいい皆さんはもうお気づきかもしれませんね。
そう、カレーうどんです。

もはや日本食と言っても過言ではなくなったカレーに、お出汁が加わった「和のカレー」。縁もゆかりも感じるくらいに身近な取り合わせ。それなのに狙って食べに行かないと、なかなか辿り着かないという不思議な立ち位置にある一品なので、狙い撃ちで食べに行きます。

気付くと結構なペースで食べているカレーうどん専門店。
ではなく、お蕎麦屋さんのカレーうどんを紹介します。
(「お蕎麦屋さんの」って響きがなんかいい!)

牛すじカレーうどん(1,000円)

これですよ、食べる前にまず目を奪われるゴロゴロ入った牛すじ。噛むと肉汁、噛むとまた肉汁。これが、出汁カレースープと絡まってギュッギュッと口に広がります。最後に牛すじがほどける。

あと、カレーうどんの醍醐味と言えば、やっぱり麺へのスープの絡み方ですよね。どんな麺類にも共通して重要と言えるポイントかなと思います。

そして、既に目に入っていると思います。白飯。
カレーうどんを頼んだ。うどん頼んだんだけどさ……ご飯も食べたい。。
大丈夫です。最初から付いてきます。「一口ライス付」と明記されてます。一口ってところも気が利いてますね。

はぁ、書いててまた食べたくなりました。

ふと、似た様な食感を思い出したので、お蕎麦からもう1品紹介します。

豚の角煮そば(1,100円)

普通の出汁も相当に美味しいのでこんな風にしてもイケます。
シンプルなメニューは推さずに、構わず変化球を投げつけます(肉麺)
お気に入りの1品。

出汁のせいでしょうか、2品に共通して言えるのは、見た目の濃厚さと  さっぱりした食感のギャップです。食後スッキリ、足取り軽く帰れます。

今日も無事にカレー的な何かが満たされました。ご馳走様でした。

お店はこちら。

【富士見庵(モトスミブレーメン通り店)】

ちなみにカレーが食べたくなるのは、風邪をひきそうな時や、体調をくずしそうな時、身体が何かの不調を訴えている時だと考えられるそうです。

カレーには、「カプサイシン」という辛味成分や「クルクミン」という香辛料のひとつが含まれていて、肝機能や免疫機能の向上、二日酔いにも効果的と言われます。それを欲するのは「本能的に、病原体と戦おうとしているサイン」かもしれませんね。

お酒を飲む機会も増える季節。皆さんもカレーうどんを食べて元気に乗り切りましょう!

僕はカレーが食べたくなったらまたすぐ食べに行きます。

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