栃木県鹿沼市に生まれました。今まで１２カ国以上訪れ、そのうち６カ国（有名な場所だと、ロンドンとベルリン）に住んだことがあります。
母子家庭で育ち、趣味はスポーツ、読書、散歩。好きな漫画はHUNTER×HUNTERとNARUTO。小３の時にサッカーを始め、高２で怪我のため一度サッカーを辞めています。

特に夢や目標がなく、高2までは毎日何となく生きていました。
サッカーを辞め、大学受験のことや自分の将来のことを考え始め、ぼんやりとですが、プロサッカー選手になりたいという思いが芽生えてきました。

プロサッカー選手を目指す

え？サッカー辞めたんじゃないの？と思われるかもしれないですが、全くその通りです（笑）自分も同じ思いでした。しかし、自分の将来について深く考えていくと、毎回サッカーが頭によぎるのです。自分は好奇心が旺盛な方だったので、興味のある分野はいくつかありました。それなのになぜか、「サッカー以外の道で」と思って考えを巡らしても、結局はまたサッカーのことを考えてるという日々の繰り返し。
当たり前にできていた時は特別な思いはなかったサッカーに、自分がどれだけ情熱があったのか、怪我したことで気付かされたのです。

サッカーがやりたい、もう一度。そしてやるなら本気でやりたい。
やるからにはプロになりたい。そう思いました。

高校2年生はプロサッカー選手を目指す上で早いとは言えない年齢です。
本当に上手い選手は１６歳やもっと早い年齢でプロになります。さらに、プロ選手の引退する平均年齢は２６歳。一般的に言えば、もう遅いのです。

しかし、自分は諦めたくありませんでした。それには片親で育ててくれた母のことや、中学の時に亡くした友人のことが関係しています。

当時の怪我は、医者から原因不明で治るかわからないと言われていたので、大学に行って就職するという道もありました。そのため受験勉強と並行して、何とか怪我を治す方法を模索していました。
約2年ほどかかりましたが、怪我を治し毎日のように自主練とバイトの日々を送り、プロサッカー選手になるための準備を進めていきました。

海外挑戦

それから色々あって、２３歳でロンドンに飛びました。なぜロンドンだったかというと、サッカーの母国はイングランド（英国）だからです。英国に行くことで本場で勝負ができる。それで何も通用しないのであればサッカーを辞める決意で行きました。毎日がむしゃらに生きていく中で幸いあるチームの監督に気に入ってもらい、サッカー選手として報酬を頂くという初めての経験をしました。

そこからドイツ、アイルランド、スロバキアと渡り、現在は無所属という状態です。

それぞれの国での経験や出会いは、かけがえのないものです。
特に友人や応援してくれている人には本当に感謝しています。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本当はもっとたくさん書きたいことがあったのですが、詳細は次回以降に小分けにして書いていこうと思います。

海外での生活やそれに至るまでの準備、サッカーのこと、言語学習など
今までの経験が少しでも誰かの役に立てば嬉しいですし、単純にブログのようなものとして楽しんでいただければ幸いです。

海外生活歴約７年で培ってきた知恵と経験を踏まえ、
人生で学んだことや海外生活に関することを発信できればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。