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メアリーそれともメリー

映画の中で使われる歌はよく知っているのに、映画を見たことがなかった「メリー・ポピンズ」ですが、先日、フェイスブックにディズニー映画のことを投稿した時に「本は「メアリー・ポピンズ」です」とのコメントをいただき、調べてみました。

英国と米国

答えは両国の発音の違いでした。
イギリス人はメアリー
アメリカ人はメリー
両国人の発音の違いを聞いてみると、確かにそう聞こえます。
http://www.thefreedictionary.com/Mary
ちなみに、フランス人はマリーでした。

映画「メリー・ポピンズ」の誕生まで

ネットに公開されたDisney Theaterに登録して、新型コロナウィルスによる外出自粛期間に、これまでの作品を一気に見ているのですが、メリー・ポピンズ1964に続いてメリー・ポピンズリターンズ2018を観終わった後に、そうとは知らずに「ウォルト・ディズニーの約束2013」を観たら、なんとこの映画はメリー・ポピンズ誕生秘話だったのです。

この映画の原作となった児童文学「Mary Poppins」の著者P.L.Traversとウォルトとの20年をかけた制作への想いがストーリーとなっていて、ウォルト・ディズニーの生い立ちが語られる場面では、ウォルトがいつも言っている「夢の実現」に対する情熱に胸が熱くなりました。

この「ウォルト・ディズニーの約束2013」の中にも原作本が登場していました。これがその写真です。

スクリーンショット 2020-04-18 13.13.44

ウォルト・ディズニーのことについては、書き始めるときりがないので、また改めて記事にしていこうと思います。

参考

ウィキペディアによれば、
日本語訳は主に『メアリー・ポピンズ』だが、多数の訳書が出ている第1作では『メアリ・ポピンズ』『メリー・ポピンズ』の訳もある。また、『メアリー・ポピンズ』は第1作の原題でもある(日本語では主に『風にのってきたメアリー・ポピンズ』として知られる)。

東京と石垣島との2拠点居住を始めて20年になります。それぞれの土地と情報との中で人生を豊かにする暮らし方「スマートライフ」を実現しようと試行錯誤しています。それぞれの場所で日常の中に見つけた「暮らし」を発信しようと思います。