ひと旅のごちそう

日本各地の人と食のつながりを味わうプロジェクト。「食(味わう)・場(出会う)・旅(訪れ…

ひと旅のごちそう

日本各地の人と食のつながりを味わうプロジェクト。「食(味わう)・場(出会う)・旅(訪れる)」京都・福山・福岡を中心に、食べれば思わず旅に出たくなる、ごちそうのつづきをお届けします。

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    日本各地の人と食、地域の関係性をつむぎ、新たな広がりをつくる「ひと旅のごちそう」。 地元の広島県福山市の食材との出会いを出発点に、 旅や仕事で関わりが深まった日本各地の人や食材と コラボレーションした新しい商品・企画づくりを提案しています。 第一弾は、広島・京都・福岡の食材を組み合わせた、 「旅するごちそう缶」と「京都循環茶」から販売をスタート。 人や地域との関わりから生まれた「ごちそう」の味わいを各地に届け、 食を通じた地域との出会いとつながるきっかけをつくります。

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ひと旅のごちそうが買えるお店(京都・丹後・福山・福岡・東京)

ひと旅のごちそうの商品は、ご縁がある場所・(京都・丹後・福山・福岡)中心にお店での販売も少しずつ始めてますので、各地に行かれた際はぜひ訪れ、味わってみてください。 ●京都ぎょくろのごえん茶(京都) 京都府京都市中京区式部町266−2 お茶屋/店舗販売 「循環茶」 ●リベルタ(京都) 京都府京都市中京区六角通高倉東入ル南側2F 美容室/店舗販売 「循環茶」 ●QUESTION(1F)(京都) 京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2 カフェ&バー/メニュー提供

    • ひと旅のごちそう「食・場・旅」の活動まとめ

      ひと旅のごちそうをはじめて、あっという間に1年以上経ちました。 京都・福山・福岡と三拠点で活動する個人のライフワークの延長でノリで始めたプロジェクトは、楽しいを重ねていく中で、これまでたくさんの方たちとご一緒させていただき、いろんな企画やコラボにつながってきました。その活動や実験を振り返ります。 藤本が普段なんか色々やってんな・・と思っていただいている方や、何かの機会で知っていただいた方が、このプロジェクトや活動と何かご一緒できるきっかけになると嬉しいです。 ひと旅のごち

      • 「再旅」福山アテンド〜鞆の浦編〜

        1日目の旅の記事はこちらから 旅は2日目。 駅前から30-40分バスに揺られ、鞆の浦へ。 バスは1時間に3本ほど出ていて意外と便利で、各停に泊まるローカルな雰囲気も良きです。2日目は、尾野さんも合流し、一緒に鞆の浦を巡りました。 鞆の浦廻りには、3年前につくった鞆の浦オススメMAPを中心にまわります。 ●入江豊三郎本店 午前中は入江豊三郎本店さんへ。4月は保命酒の原料となる味醂の仕込み時期で、仕込みの様子の見学と、店舗にて入江社長と保命酒のストーリーについてインタビュー

        • 「再旅」福山アテンド〜山野・駅前編〜

          今回は、福岡のカメラマンの小金丸さんと一緒に、福山市を再旅しました。 小金丸さん(通称:丸さん)は、ひと旅のごちそうのお茶や缶詰の商品撮影から、ひと旅酒場、旅するごちそう商店などに一緒に行き、旅しながら街をめぐるその時々の素敵なシーンを撮影いただいてます。 福山は昨年の12月、くわいの収穫体験に密着する撮影で来ていただき、春の保命酒の仕込みのタイミングに合わせ、鞆の浦にも来たいとの話が4月に実現し、福山をともに再旅することになりました。 記事:「福山くわい」の味わいを広げ、

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          循環茶の始まり、入江豊三郎本店と保命酒とのストーリー

          今回、商品づくりにつながる原点である、入江豊三郎本店さんにて、保命酒の仕込みをされるタイミングにお伺いし、仕込みの見学と保命酒のストーリーを、循環茶を愛用いただいている尾野さんとともにお伺いしました。 福山・鞆の浦が誇る特産として、入江保命酒の味わいとその魅力を全国に広げたい思いから、今の自身の活動(ひと旅のごちそう・循環茶)につながっています。プロジェクトを始める原点が入江豊三郎本店さんです。 そこで作られている、明治時代から引き継がれる薬膳酒である、保命酒。 その知られ

          循環茶の始まり、入江豊三郎本店と保命酒とのストーリー

          循環茶インタビュー(HAHAHAUS×京都ぎょくろのごえん茶×ひと旅のごちそう)

          第一弾として販売がはじまった「循環茶-jyunnkannchi-」。商品が生まれた背景にはどのようなストーリーがあったのでしょうか。商品開発に携わった「HAHAHAUS」薬膳家の中西暁子さんと「京都ぎょくろのごえん茶(以下、ごえん茶)」の松田明大さんにお話を伺いました。一度口にすれば思わず旅に出たくなる、ごちそうのつづきをお楽しみください。 (文・並河杏奈) -- おふたりは今回、どのような経緯で商品開発に携わることになったのですか? 藤本:中西さんとは学生時代からのつ

          循環茶インタビュー(HAHAHAUS×京都ぎょくろのごえん茶×ひと旅のごちそう)

          循環茶人インタビュー(尾野さん/福岡&島根)

          循環茶の味わいを通じて、体のことを考えるひとときをつくり、心や体を巡らせる広がりをつくりたい。 そんな想いから、京都のほうじ茶と、鞆の浦でつくられる保命酒のスパイス(食薬)を混ぜ合わせた、オリジナルの薬膳茶。 飲めば、心も体もほっとめぐる薬膳茶。そんな循環茶を1ヶ月パックでお試しいただいている尾野さんに、飲んでみての感想をインタビューさせていただきました。循環茶を飲むシーンや飲み方、味わいから生まれるものなど、参考にしていただければ嬉しいです。 インタビューした人 尾野

          循環茶人インタビュー(尾野さん/福岡&島根)

          旅するごちそう缶のより楽しい味わい方

          丹後の鹿肉×福山のくわい×瀬戸内のレモン×糸島の塩×鞆の浦の保命酒と・・。 各地のご縁の良いもの(食材)を組み合わせた、おそらく日本中探してもここでしかない素材の組み合わせ。 クセのある食材は、アヒージョとしてお酒のつまみなどに抜群です。一度試してほしい一品です。 そのまま味わっていただいてももちろん良いのですが、どうせならより楽しめる味わい方を試してみようと、缶詰をそのまま使った追いアヒージョで楽しんでみました。お家ででも、お外でも、ぜひ一度お試しください。 ①アヒージ

          旅するごちそう缶のより楽しい味わい方

          旅するごちそう商店は、全国どこへでも。

          「ひと旅のごちそう」の物販や提供として、ここ1ヶ月は、京都、福岡、山口と各地のマルシェに出店させていただきました。 マルシェでは、ひと旅のごちそうでコラボし開発した、缶詰やお茶、そして一緒に活動している人たちの物販を行い、商品を通じて各地の人や活動を来られた方一人一人に丁寧に紹介しています。また飲食提供では、循環茶、保命酒やくわいなどのご当地の飲み物を、知られざる味わいとして提供し、クラフトビールASOBIの提供も始めています。 と、去年に丹後・京都・福山・福岡で開催した

          旅するごちそう商店は、全国どこへでも。

          ごえん茶さんでの「循環茶」店舗販売、始まります!

          2年前からごえん茶のみなさんに、「入江保命酒さんの保命酒を使ってなんかしたいだけど・・』と相談すると、小売の商品づくりやPR、お茶の開発支援や運用サポート、イベントでのポップアップまで、全面的にバックアップいただいたたおかげで、「循環茶」が生まれました。 ごえん茶のみなさんとの付き合いは、かれこれ6~7年と長いですが、これまでは飲んでるか、おしゃべりしてるか、銭湯行くかの京都の楽しい仲間(B面)付き合いだったので、循環茶をつくる過程では、とっても真面目に、商売や事業視点から

          ごえん茶さんでの「循環茶」店舗販売、始まります!

          入江保命酒さんでの「循環茶」店舗販売、始まります!

          入江保命酒さんに循環茶を置いてもらい、店舗で販売いただくことになりました。福山・鞆の浦の保命酒の可能性を広げ、ストーリーを全国に伝えたいとの思いからの活動(ひと旅のごちそう)の始まりなので、最初の目標(夢)が一つ叶った気持ちです。 1年半前から、形あるものをつくり、わかりやすい状態をまずつくってみようと、保命酒の行商的なイベントを各地で開催し、自社商品づくりの試みにつながり、保命酒のスパイスを使ったオリジナルの薬膳茶の商品開発につながりました。 完成したお茶は、京都と鞆の

          入江保命酒さんでの「循環茶」店舗販売、始まります!

          「ひと旅のごちそう」パンフレットができました!

          京都・福山・福岡と3つの拠点を行き来している藤本の、ライフワークの延長で始まったこのプロジェクトは、動き出したのは一昨年の秋の暮から。 保命酒を使った商品開発や、くわいを使った缶詰開発など、各地で出会った食に関わる事業者の皆さんにお世話になりながら、各地の食材を掛け合わせできた商品とともに、「ひと旅のごちそう」プロジェクトとして、去年の夏、ゆるやかにスタートしました。 関係性と活動を表現するプロジェクトの現在地 藤本が関わる地域での、人や食との関わりの「面白そう!」を、

          「ひと旅のごちそう」パンフレットができました!

          「福山くわい」の味わいを広げ、ストーリーを届けるプロジェクト

          こんにちは、藤本です。 「ひと旅のごちそう」を始めるきっかけにもなった、地元福山の食材くわい。「旅するごちそう缶」のメイン食材として商品開発し、新しい味わいを提案しています。 そもそも「なぜくわいなの?」と食材のチョイスへのもの珍しさからか、よく聞かれるのですが、 という背景から、くわいの味わいを通じて広げていきたいと活動を始めています。 くわいは11月〜12月と年に一時期だけ収穫され、この時期にしか食べられない特別な味わいです。この時期にしか手に入らないくわいの味わいを、

          「福山くわい」の味わいを広げ、ストーリーを届けるプロジェクト

          くわいと保命酒の味わいと交流-ひと旅酒場in北九州-

          くわいと保命酒と薬膳茶と。 正月おせちに出される縁起物食材の「くわい」。実は広島県福山市が生産量日本一の食材で、ホクホクとした味わいは食べると癖になります。 そんな福山の「くわい」を、正月おせち以外の味わいと、つくられるストーリーを届けたい想いから、今回門司港ゲストハウスPORTOさんとコラボし、 ひと旅酒場-くわいと保命酒を味わう交流-を開催します。 その他クセのある福山のお酒や、薬膳のお茶「循環茶」、門司港のケータリングなどもご用意しますので、味わいと交流そしてストー

          くわいと保命酒の味わいと交流-ひと旅酒場in北九州-

          ごえん茶販売記念 1日店長 -ひと旅酒場in京都-

          日常に一息のゆるみと、心を巡らせる時間を。 鞆の浦の保命酒の原料となるスパイスと、京都のほうじ茶をブレンドした薬膳のお茶「循環茶」。この循環茶を広げて行きたく、お茶づくりを全面的にサポートいただいている「ごえん茶さん」にて、この度「循環茶」を販売いただくことになりました。 それを記念して、循環茶を振る舞うポップアップイベント(一日店長)を、1/11(水)にごえん茶蛸薬師店にて、ゆるりと開催します。 お茶は無料で振舞いますので、お仕事の合間、お仕事終わりにでもお時間ある方は、

          ごえん茶販売記念 1日店長 -ひと旅酒場in京都-

          地元の人と場所の関係を深める。鞆の浦から福山駅前を巡る1日 in福山

          こんにちは、藤本です。 8/9に、福山・鞆の浦にて鞆の浦とご案内する「ともに鞆の浦ツアー」と、夜には福山駅前の「AREA INN FUSHIMICHO Fukuyama Castle Side」にて、「ひと旅酒場in福山」を開催させていただきました。 ともに鞆の浦とは 広島県福山市出身の藤本が、地元との関わりを紡ぎたい思いで始めたプロジェクト。特に福山「鞆の浦」の町並みや暮らしや雰囲気が好きで、年に数回通っており、そこでできた町や人との関係やご縁を、ツアーやアテンドを行い

          地元の人と場所の関係を深める。鞆の浦から福山駅前を巡る1日 in福山