声で作るジュエリーはいつ頃からあるの？
1000人の声で作るネックレスenha～1000人の応援～をMakuake.comにてクラファン開催中の、hitotoiの犬塚です。
今回は声で作るジュエリー/アクセサリーっていつ頃からあるの？って話です。
この辺りは年など正確なことは言えませんが、少なくともenhaが世界初ではありません。
自分の記憶でしか話せないので確実に正確というわけにはいきませんが、この辺りを話していこうと思っています。
そんなことよりenha～1000人の応援～が気になる方はリンクよりご覧ください。
アイデアが浮かんだ時（2007年頃）にはすでに作品としてありました。
私がこのアイデアを思いついたのは、セントマーティンズの卒論を書いている時でした。
すぐにネットでリサーチをしてみると、2007年当時すでにジュエリー作家の作品として何点かすぐに見つかりました。
その中の一人は日本人だったと記憶しています。（ブログを発見しましたのでリンクを張っておきます。Sakurako Shimizu）
しかし、みな声の波形を何らかの形で利用した物でした。
レーザーで掘ったり、波形を回転体として造形したり。
しかし私は波形をそのまま使う事にはいまいちピンと来なかったので、波形を使わないでもまだまだ面白い事ができるはず！とプログラミングやCADなど必要なことを学び始めました。
2014年日本での発表。
独学でジュエリー制作の合間に勉強してきたプログラミングもだいぶ色々なことができるようになり、2012年ごろには私の理想形に近い形のものができるようになりました。
そして2014年には声で作るジュエリーは、WIREDクリエイティブハックアワードでプロダクト部門賞をいただきました。
当時はまだネットで検索た限りでは、声で作るジュエリーは日本では私しかやっていなかったはずです。
※当時徹底的に調べたわけではないので、私が調べた限りではです。
3Dプリンターの普及と声で作るジュエリーのひろがり
2015～16年頃にはencode ringさんが声で作るジュエリーを始めていました。
私はと言うと、いったん一点ものとしてウェブサイトに乗せたり、イベントで発表したりしたのですが、いまいち広がらないのと事業化がうまくできていない状態でしたので、焦りが募るばかりでした・・・
当時はもうだいぶ3Dプリンターも普及して、3Dプリントで作られた今までにないジュエリーや声で作るジュエリーのサービスが出てきていました。
その中でencode ringさんは日本で商業的に声で作るジュエリーを広めた第一人者だと思います。
そしてenha 1000人の応援へ
一旦発表してから商品化まで、だいぶたってしまいましたが、私の声で作るジュエリーもenha 1000人の応援として、新しい一歩を踏み出そうとしています。
1000人の応援音声から作るという、今までにない画期的な声で作るジュエリーです。
今回このような記事を書いたのは、私が声で作るジュエリーの日本1号だとか元祖だなどと言うためではありません（私が知らないだけで、2014年の発表当時にすでにやっていた方もいるかもしれないですしね）。
encode ringさんを知っている人は「パクったの？」と言う人もいるし、知らない人は「日本初ですか？」と聞いてきます。私にとってどちらもあまり意味を持たない質問なんです。
世界で見れば声で作るジュエリーは、作品自体は2007年にはもうすでにされていましたし、私のenhaはその一つの流れである、ただそれだけなんです。
アイデアが先とか後とかは大したことがなく、どんな風に表現したかが大切であり、その作品がどのように相手の心に響くのかということが最も重要だと思います。
「アイデアには価値がなく実行することが大切だ」とgoogle創業者のラリー・ペイジさんもおっしゃてますしね！
ここまで読んでenha～1000人の応援～がとっても気になる！と思っていただけたらぜひリンクから詳細を見てください！
また、1000人分の応援メッセージも募集中です。
あなたの声が加わることで、作品の形が変わります！
小さな勇気が、大きなうねりへと変わり、皆に勇気を与えます。
下のenha～1000人の応援～の投稿フォームよりぜひご参加ください！
hitotoiでは各SNSでも独自の世界観ある写真や情報を発信しています。ぜひフォローをして新しいデザインの世界を楽しんでください！
hitotoiのインスタ hitotoi_1101
enha～1000人の応援～のインスタ enha1000 （1000人の動画集）
ツイッター hitotoi_1101
hitotoiのフェイスブック hitotoi
enha～1000人の応援～のフェイスブック enha1000
です。
これからも楽しい記事を書いていきますので、hitotoiとenha～1000人の応援～をよろしくお願いいたします！
お時間を使って読んでいただき、ありがとうございます！ サポートは娘の笑顔のために使わせていただきます！ 親バカですがよろしくお願いいたします。