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イングランドの生サッカー観戦で事件発生【fakeの使い方を解説】

こんにちは、ワーホリと世界一周で英語を学んだシンヤです。

今回紹介する英語は、fake です。

「偽物・いつわり」っていう意味があります。

他には、fake it で「~のフリをする」っていう意味になります。

例えば、大げさに笑ってる女の子を見て、

I think she fake it.

というと、「彼女は笑ってるフリをしてると思う」になります。


僕がイギリスを旅した2つの理由

僕が、世界一周中にイギリスを旅したときの話です。

僕がイギリスに行った理由は2つあって、ひとつは、ビートルズが好きだから。

リバプールにあるビートルズ博物館とか、ロンドンのアビーロードなど、ビートルズに関係ある観光スポットがたくさんあるから、そこに行くのが目的でした。


それと、イギリスに行ったもうひとつの理由は、イングランドのサッカーを観るためです。

僕は、海外に行く前は日本でずっとサッカーをしてて、海外サッカーも好きだから、「絶対にイングランドのサッカーを生で観よう」って思ってました。


高額のサッカーチケットを格安で購入

イングランドのプレミアリーグはサッカーの本場というだけあって、試合のチケット代が高いです。

僕が行ったのは2018年なんですけど、そのときは80~90ポンド(約11000~12500円)でした。

Jリーグのチケットは1500~3000円なんで、それに比べるとかなり高いですよね。

それで、「もっと安く変える方法はないかな」と思って探してたら、海外の格安チケットサイトで、50ポンド(約7000円)で売られているチケットを発見しました。

しかもそのチケットは、当時、日本代表の岡崎慎司が所属してたレスターと、その年に優勝したマンチェスターシティの試合です。

「めっちゃ良い試合!」と思って、すぐにそのチケットを購入しました。


マンチェスターのエティハドスタジアムに到着

レスター対マンチェスターシティの試合の日程に合わせて、そのとき滞在してたニュージーランドから、マンチェスター行きの航空券を取りました。

そのときのフライトは、乗り継ぎを合わせて35時間くらいかかったと思います。

それで、マンチェスターに到着した日が試合当日だったから、準備をして、試合があるエティハドスタジアムに向かいました。

試合の1時間前にスタジアムに到着したんですけど、スタジアムは試合前から盛り上がってて、僕はマンチェスターシティのタオルを買ったり、ビールを飲んだりしました。

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試合開始前にハプニング発生

試合開始の時間が近づいてきたので、チケットゲートに向かいました。

そこで受付のスタッフにチケットを見せると、このように言われました。

スタッフ:How did you get this ticket?
(どうやってこのチケットを買ったの?)

僕:Online.
(ネットだよ)

スタッフ:I'm sorry, but this is a fake ticket.
(申し訳ないけど、このチケットは偽物だよ)

僕:What!?
(うそっ!?)

スタッフ:You can't go inside. There's no same day ticket.
(スタジアムには入れない。当日券も無いんだ)


僕は大好きなイングランドサッカーを生で見るために、ニュージーランドから35時間かけてマンチェスターに来ました。

試合前にはマンチェスターシティのタオルを買って、ビールを飲んでテンションを上げていたのに、チケットが偽物だったのでスタジアムに入れませんでした。

海外の格安チケットサイトには要注意です。

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