ひつじぶろぐ
CBTとOSCEの体験談です。2年次より新型コロナの影響でオンライン授業となり、Zoomに入室したらすぐお布団に直行し、学内試験は再試の常連だったひつじ。友人からも留年するのではないかと心配されるほどでした。そんなひつじがCBTでIRT500を上回り、OSCEまで再試にかからずに合格できた経験やそこで得た反省点を踏まえながら、絶望の淵に立たされた「底辺医大生」に希望を与えようとして作った記事です。各記事有料とさせていただきましたが、国試用の教材の出費でメェメェ鳴いちゃってるひつじへのエサ代だと思って恵んでくださると嬉しいです🐏
先日の造血学会に参加して、新しく夢が増えました。 血液内科医として、東京留学と韓国留学をしたいという夢です。 今日から夢への一歩として、国試の勉強の合間に3か国語日記を始めます。 After attending the recent hematopoietic meeting, I have a new dream. It is my dream to study abroad in Tokyo and in Korea as a hematologist. Today
まえがきお久しぶりです、ひつじです🐏 今回は私がCBT受験当日の休み時間に見直したまとめノートを赤シート対応ver. に改良してみなさまにお届けしようと思います。 おことわり間違った情報があることも考えられます。全てを鵜呑みにせず違和感を覚えた点は調べていただくようよろしくお願いいたします。また、間違いに気付いてくださった方はひつじのX(旧Twitter)のDMまでご連絡いただけるとありがたいです。国試の勉強の合間に復習がてらゆるっと更新していく予定なので気長にお待ちいただ
【高Ca血症】 ガストリン分泌を刺激し胃酸分泌を増加させるため、消化性潰瘍になりやすくなる。
【吸収線量】 物質1kgに1Jのエネルギーを与える線量。身体にどれほどの線量が吸収されたかを示す。単位はGy。
【真珠腫性中耳炎】 先に穿孔するのは鼓膜の上側であることが多い。 ※後天性真珠腫の中で弛緩部型真珠腫(弛緩部は鼓膜の上側)が最多
【CVカテーテル】 静脈を怒張させるために頭を下げる。
【NPPVと気管挿管】 NPPVを優先する(気管挿管は侵襲的) ※倒れている人=患者の協力得られない→気管挿管
【レミフェンタニル】 静脈からしか入れない。局所麻酔には使えない。
【血液ガス分配係数】 値が大きい方が導入・覚醒が遅い ※血液に溶け込みやすい=効果を発揮するためにはたくさん溶けなければならない→導入が遅くなる
【導入麻酔】 急速導入…普通の成人 緩徐導入…小児 迅速導入…フルストマック