見出し画像

決断する

今日から乳がんについてどう付き合っていくか、どう考えていくか。   治療方法は?食事は?考え方は?について書いていこうと思う。

だけど私は医者でも治療家でもないので、信じるも信じないも自己責任ということでご了承いただきたい。乳がんと診断されたあなたに少しでも参考程度になれば幸い。

乳がんと診断されて、多分あなたも頭が真っ白。死ぬのかな。。。手術して胸なくなるのかな。。。私どうなっちゃうんだろう。。。と頭真っ白で不安になっていると思う。そんな時に医者に「では手術の日を決めましょうか」と言われてしまえば、「アァこの人助けてくれるんだ」と思って素直に「はい」と言ってしまう。

けどここで一度立ち止まって考えていただきたい。

本当にそれで良いの?自分の身体、他人に丸投げしていいの?

「病は気から」そういう言葉が昔からあります。そう、乳がんになったのは気持ちからだと私は思います。食や運動不足なんかよりまずは気持ちの在り方。その気持ちの在り方でその乳がんは長い年月を経て表に出てきた。

そう考える事は矛盾してますか?

私の場合、左胸にしこりを感じて8ヶ月後ぐらいに病院へ行きました。結果ステージⅡの浸潤性乳がん。進行は遅いものの、すでに7cmそして子供の乳がんも散らばってました。乳がんで手術が必要。そう言われた時に斜め上の方から「消えるよ」と囁かれたような気がして、それならば!と思って手術を拒否、自分で治すと決めました。
自分で作ったものは自分で治せる、無くせる。そう思った。その頃はまだまだその自分で治す方法が分からず、セカンドオピニオンで国立がんセンター、聖路加病院と3箇所へ行き、手術したくない旨を話すと強い口調で「ではなぜここに来たんですか?」「何がしたいんですか?」と言われ、泣きながら帰ってきました。

今思えば西洋医学の先生でも「手術をしないでどうにか大丈夫!一緒に頑張りましょう」と言ってくれる先生が居るのではないか、そんな先生に私は出会えるのではないかと思っていたんだと思う。             しかしそんな医者なんていないわけで。。。

手術や三大治療をした後の自分の身体、元に戻ると思いますか?私は中学生の頃に盲腸→腹膜炎→左足大腿骨の骨髄炎で3回手術しました。若かったこともあって回復は早かったけど、それを50歳でやるのには酷だな。。。と思った。更に表面にある女性の象徴である胸を切る。この胸が無くなることによっての精神的ダメージを考えるとそれはもう恐怖でしかなく。病院の先生は「シリコンで再生できるのよ♪」と軽々しく言うけれど、それは異物を体内に入れるということ。私には考えられなかった。

更に、この手術や3大治療は対処療法でしかないということ。根本治療ではないのです。再発するのは根本を直していないから。

西洋医学の病院では「自分で治す」そんな考え方をする方は皆無。手術、三大治療、薬で限界を知って個人でクリニックを開業している先生もごくわずか。

そして私は「先生に治してもらおう」という依存心だけで西洋医学の病院へ行っていたのかもしれない。この依存心がある限り自分で治すことは出来ないということを後々知ることになる。

自分はどうしたいのか。

それを自分に問いかけ決断してほしい
西洋医学で手術、三大治療を選択したとしてもそれは決して間違えではない。自分に自信を持って選んだ方法だと胸を張ってほしい。そして常に自分はどうしたいかを問いかけ、治療に専念していけば良いと思う。
しかし、その西洋医学を選ばなかったとしたら
更に自分を信じ、揺るぎない決断を貫く覚悟で次の段階に進んでほしい。

今、私は自分で選択してその時の決断を貫いてようやく腫瘍が小さくなってきた。途中迷い、悩み、泣いたり笑ったりしながらここまで来た。でも2年が経とうとしてもまだ腫瘍はある。けど、無くす手段は手に入れた。
なので、一緒に乳がんをなくす方法を試していただければと思う。

あなたの乳がんも私の乳がんもどうすれば無くなるのか。
それはまず
「なぜ乳がんになったのか」を探る。

自分で治す決断をしたあなた。一緒に探っていこう。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?