映画好きと言いながら、10年ほど映画から遠ざかっていたわたし。

息子さんの映画館デビューからまた映画熱が上がってしまう。

息子さんの、ドラえもんから名探偵コナンに続いて観たのは
ミッションインポッシブル。
インディージョーンズとどちらにしようか悩んでいたようなのだけれど
ミッションインポッシブルを観ることに。
学校から割引券をもらってくるぬかりなさ。

夏休み早々に観にいきました。
なんだかんだとこのシリーズは欠かさず観ていますが
面白いというか
これぞエンターテイメントって感じで
早くパート2を観たい！という気分満々で
恒例の帰省。
実家には映画館がない。
これといった娯楽施設もない…
わたしの弟が実家で暮らしているのでありがたいことに
Netflix、Hulu、Amazonプライムが観られるのです。
ストライキ中で申し訳なさもありますが、観たかった映画を見まくる夏が始まったのです。

ミッションインポッシブルシリーズを連日観てからのトップガン。
わたし、トムよりブラッドピットですよ。
なんてことを思いながらこの1週間はすっかりトム漬けです。

トムが出ているから見ているのではなく、面白かった映画にトムが出ているという
感じで、いろいろ見ているような気がします。

なんだか一生懸命な人というイメージですが何かと一途に突っ走っているようなトム。
60歳をすぎているのですが、と言うか大先輩なのですが
もし、実際に会ったらやっぱりわたしは舞い上がるのだろうか？とか妄想しているあたり、もはや祭りが開催されています。

ミッションインポッシブルの感想とかトップガンの感想とかを書こうと思っていたのですがいろいろ見過ぎてまとまらない。

イーサン・ハントは観るたびにキュートな人と言うか
すごいことをしてるすごい人なんだけれど、
人間味が溢れると言うか、なんか、頑張れって見てしまう。
そして、自分もあれくらいできなければと思ってみたりするわけです。
なんですか、人知れず世界を守るイーサン。
わたしはMI6よりIMFに入りたいとかどうでもいいことを真剣に考えて
ハラハラしています。
スパイ系の映画って設定がややこしいのですがアクションですっきりと言うか
非日常と現実の微妙な匙加減が大事だけれど、もはやアクションに振り切っているあたりの感じが面白く集中できて後味が爽快なので楽しいです。
世界中を飛び回り、なぜそこまで？というか無茶苦茶すぎるわけで、
それを映像として、作品として完成させるには相当の準備が必要で、
ものすごく色々な事がお金も含めて動いているわけです。
それが2時間ほどに集約されてしまう。裏側の苦労なんて微塵も感じさせない。
最後のテロップを眺めているといつもそんな事を考えてしまいます。
だからこそ楽しむ側も全集中で楽しむ。
映画ってそんな魅力があるんだと思います。
ミッションインポッシブルのメイキングだけでも
シリーズ化できるでしょって思います。
まさにミッションインポッシブルなことをやってるトム。
あんたはすごいと素直に思います。
ただただ、楽しむためだけに見てしまう映画です。

とゆうわけで気づけばトム祭り。

トップガンも見てしまった。
マーベリック→トップガンと見たので、時間を遡るような感じだったのですが
これはまた映画館で見るのと違って、
家で見れる醍醐味とでも言うのでしょうか
ちゃんと映画として独立しているのに、一つの映画として見れる感じがなんともいい。
マーベッリク、あんたはすごいと唸らずにはいられない。
いや、イーサンに比べれば楽勝？
いや、これはこれでなかなか大変ですよね。
と言うかもうあなた、飛行機乗りですよね。
とかどうでもいいことまで考えながら見てしまう。
マーベリックの生き様と言うかなんというか、まさに時を経て出せる魅力。
ロッキーのそれとは違う、哀愁。
マーベリック、わたしは今のあなたの方が好き。
とかどうでもいいじゃないか。
ともかく、オープニングとエンディングに感涙でした。
時を経てもかっこいいものはかっこいいんだと納得。

ちょっと、カクテルとかもみようかしら。

と言う具合に傍でゲームをしている息子をよそに1人、トム祭りです。

夏休みも後半戦、もう一回、ミッションインポッシブル祭りを開催したいのでした。

と書いてあっという間に一週間ばかし過ぎてしまい、夏休みも後半戦？
正直、学校が始まるのも億劫って
わたしがいくわけじゃないのですが、
宿題バトルでイライラも募るわけですが映画でストレス発散です。
トム祭りも２周目に突入です。
そういえば去年は夏目友人帳と宇宙戦艦ヤマトでした。
今年も夏休み、満喫中です。

みなさまんもよい日々を。