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心ひかれる

ここ最近
満島ひかりに心惹かれるている自分がいます

きっかけは
TBSのドラマ「ごめんね青春!」を観てから

日曜劇場史上最低視聴率を記録したとか

最初池袋ウエストゲートパーク
脚本のクドカンにハマり
その流れでこのドラマにたどり着きました

脚本の面白さ=言葉が持つ独特の美しさ
それを自分で理解しそれぞれ表現する役者陣
相乗効果でとんでもない熱量が観る側にも伝わり
最後は何故かほっこりする不思議なドラマでした

そのドラマの
ヒロイン=蜂矢りさを演じた満島ひかりに心惹かれました
もともと
・ショートボブの髪型の女性が好きで
・竹を割ったような言動の女性が好きで
・気が強いかと思いきや時おり魅せる健気な一面
つまり
昔好きだった女性のタイプに”蜂矢りさ”がドンピシャだった
(※姉役の波瑠にはピクリともせず)

それで演じていた満島ひかりに興味が出てきて
いろいろ調べていくうちに
今の自分が置かれている環境とよく似た過去を持っていた

沖縄出身の満島は女優を夢見て沖縄アクターズスクールに入所し
アイドルユニット”Folder”のメンバーとして
11歳でデビューを果たしブレイク
14歳で上京し2000年にメンバー脱退を経て
ユニットはFolder5に改名しました
2002年には活動を休止
翌年には女優として芸能活動を再開するも
水着のグラビアに挑んだり
クイズ番組に出演するなど迷走
ものまね番組で浜崎あゆみに扮するなど
方向性が定まらない日々が続きます
この頃「いつもメソメソ泣いていた」と満島は振り返っていました
将来への不安を抱えたこの頃の満島の顔は
ストレスによる吹き出物だらけで
人前に出ることさえ怖くなっていたと語っています
満島は突破口を見いだせないまま約7年間迷走を続けました
そんな満島を支えたのは上京前に父親にかけられた言葉でした

「1ヶ月に1回くらい自分を殺して また生まれ変わったらいい」

この言葉は衝撃的でした
自分は知らず知らず無意識に考えや思いを他人に押し売りしていた
愕然とした
今自分が抱えている問題の突破口じゃないか❕❕

自分の取り巻く環境は急速に変化していて
指示・命令や会話を受ける側が圧倒的に有利な社会に変貌しつつある
真実や常識そしてありのままの自分を出すと遅かれ早かれクレーム案件
ならば
自分という存在を殺して多くの情報を処理しながら
少ない表現でもう一人の自分を演じる表現力を求められている
演じると言っても
求められる脚本があって それを演じきれる自分の覚悟が必須

演じる=評価
演じるってことの評価に正誤ではなく
相手に届くか否かが全て その手段が表現なのだから

今自分に足りなのはこういうことなのかな?
自然や天候 その場の空気とか
その日のものを自分の力に変えて
より多くを感じて より少なく表現する

そのためには
演じる役を常に分析し同じ境遇の人物からの見方を調べて書き写す
管理者から→表現者へ
自分の心が病む前に心をリセットする行為が必要
そのためのnoteであると考えています
自分が感じたことや考えたことを記しておく
そうすることで素直な心で様々なことを見れる
自分が大事だと思うことは振り返れる仕掛けを持つこと
なので
新しいボールペン蛍光ペンを購入


自分の感性や本能はいわば本丸これからも大事に伸ばしていきたい

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