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おいしい食パンをつくろう

いいでしょう、おいしそうでしょう、(サムネの)食パン!これは確か木曜の朝ごはんでした。


朝食はこれにしよう!紅茶を入れながらたまたま目に入った食パンを見て、私はそう決めました。すぐに厚切りのふかふかの食パンを、トースターへ入れ、3分ほど待つ。

チーン!焼けました。少し焼きのあまい食パンが出てきましたが、これで正解です。今朝は旨みのあるものが食べたかったので、私はこれに「バター」を塗りたくって再び1分ほど焼く.........はずだった。


バターないじゃん


焼いた後に冷蔵庫を見て気がついた。

そのチューブ状のバターは一見すると、もう残りわずかだが1回塗るぶんくらいはあるといった顔をして、そのカラダのほぼ全域を曲げて保存されていたのだが、残っていたのはパン1枚の角1箇所に風味程度の味をつけるのが精一杯、そんな極微量のバターだけであった。

だが、プレーンでは食べたくない。私はプレーンな味の食べ物が好きでない。プレーンのパンなんかを食べようとしたら、確実にノドを通らないのを紅茶牛乳などで押し流すしか無くなるのだ。つまり、私はこの微妙に焼けた食パンに何かを合わさなければならなくなったのだ。

練乳。それは、バターの横におり、幸い量は十分にあった。だがダメだ。やつは甘すぎるゆえ、塩気と旨みのあるバターの代わりにはなれない。バターの代わりを務めるには、確実に「塩気」と「旨み」が必要なのだ。

チーズ。そいつはバターと練乳の入ったポケットと同じ地平に悠然と立っていた。これだ、と思った。こいつなら、塩気も旨みも有しており、役として不足はない。さらに、バターにはないある特殊な相棒もいるのだ...。


さっそく私はこの「焼けるとろけるチーズ」を食パンの上へ乗せた。さて、ここで皆へ問うが、この後どうやってこのチーズを溶かし、焼けばいいのだろうか?もちろんパンは焼けているので、このまま焼けばチーズは焼けれども、パンは黒焦げの黒パンと化す。


聡明な諸君らはもうお気づきだろうが、このパンを焼かずにチーズだけを溶かせるものが現代文明には存在する。そう、「レンジ」だ。私はこのチーズon食パンをレンチンした。そうしてとろけたチーズを、何分かトーストすれば...

出来上がり!完成!

しかし、考えてみても欲しい。チーズが一面に広がる食パンを。これだけではどう考えたも舌が塩気で焼けてしまう。ここで、相棒が登場する。

そう、ここでハチミツをパンにかけるのだ。これは、私がピザ店(正確にはイタリアンの店)でみたテクなのだが、ある店のクアトロフォルマッジというチーズづくしのピザにはハチミツがついてくる。初めこそご飯に甘いものという組み合わせに困惑したものだが、食べればそれは感動へと変わった。チーズの塩気にはハチミツな甘さが必要だったのだ!

これだけで完成としてもいいのだが、私はそのピザに練り込まれていた気がするという理由でコショウも追加した。これでようやく本当の...

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完成!いかがでしょうか?

この豪華な感じは、確実にバターオンリーでは生み出せなかった境地のものです!ではさっそく食べてみましょう。ムシャムシャ...

ご飯っぽいーーー!!!

チーズの塩気とハチミツの甘さもマッチしているのですが、コショウが入ったことで一気にその味が複雑さを持ちました。おやつに食べるならコショウ抜きのほうがいいように思いましたが、ご飯時にはピッタリです!



とはいえバターおいしいよね。無かったから生まれたこのクアトロフォルマッジ風食パンでしたが、やはりバターの気分のときにはバターが食べたいものです。食材は切らさないようにね!

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