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世の中ってこんなもんでしょ!!

はじめに

こんにちは。起業しようと決めたので、自分自身の頭の整理のためと、誰かに応援してもらいたいという目的でnoteを書いている看護師ひよこです。7月19日に久しぶりの投稿をしてから今回で5回目。今日は「世の中ってこんなもんでしょ」に対して諦めたくない想いを綴ってみようと思います。


Chat GPTに聞いてみた

Chat GPTに「世の中ってこんなもんでしょに対抗したい」と入力すると、出てきた答えはこちら。

世の中は複雑で多様なものであり、様々な課題や問題に直面しています。対抗するためには、個人や集団が意欲的に取り組むことが重要です。以下は対抗するためのアプローチの一部です:

Chat GPT「世の中ってこんなもんでしょに対抗したい」

問題解決に取り組む:世の中の問題を理解し、解決策を考えることが大切です。効果的な解決策を見つけるために、研究やデータに基づいたアプローチが役立ちます。イノベーションを促進する:新しいアイデアや技術を生み出し、進化させることで、世の中にポジティブな変化をもたらすことができます。社会的な意識を高める:社会的な課題に対して意識を高め、周囲の人々と共に行動することが大切です。啓発活動やボランティア活動に参加することができます。教育とスキルの向上:自己の教養やスキルを高めることで、より効果的に問題に対処することができます。持続可能な取り組み:地球環境への配慮や社会的な責任を持ちながら、持続可能な取り組みを進めることが大切です。コミュニケーションと協力:他の人々とコミュニケーションを取り、共通の目標に向けて協力することが重要です。

Chat GPT「世の中ってこんなもんでしょに対抗したい」

世の中の課題に対抗するためには、個人の意識や行動の変革が必要ですが、集団の力も大きな影響を持ちます。自分が関心を持つ分野や能力を活かして、世の中にポジティブな影響を与えることを目指すことが重要です。

Chat GPT「世の中ってこんなもんでしょに対抗したい」

世の中ってこんなもん=その人の解釈した常識

2018年までの私は「世の中ってこんなもん」と諦めてる人たちがもったいないって思ってました。自分で変えようとすれば自分の世界は変えられるし、「私はこうしたいんです!!」と意志表明するだけで自分がやりたいように生きられると信じていたからです。

でも、社会を見渡してみたら自分のやりたいように思い通りの人生を歩んでいる人の方が少ないのではないかという現実を知ることになります。それってなぜなんでしょう?私自身の経験からいうと、他者が言う「こんなもん」と私の頭のなかにある「こんなもん」の解釈がすべて違っているということに気がついたのはZoom対話を通してでした。

とくに株式会社メタノイアの村岡康裕さんと一般社団法人オープンダイアローグ・アプローチ研究会FRAT代表の西岡望さんがオンラインで主催している「対話の聞く話すを学ぶ場」での経験が毎回面白くて学びになります。

じっくり聴く~聴く姿勢が、語りを変える~

と仰っていて、ブレイクして3~4人1組になります。参加した日には全員が「話し手」役になります。一人の持ち時間は20分。その間に話して役と聴き手役の応答を繰り返していくのです。聴き手役の人は、他の聴き手役の人と自分が聴いていたことの違いがわかったり、話し手に確認すると自分の解釈が違っていたり・・とていねいに確認することで新たななにかが生まれます。こんなにも聴いていることが違うんだなぁとか、言葉にする部分が違うんだなぁとかいろんな発見があります。

「世の中ってこんなもんだ」も人によって解釈がちがっているはずだと思えます。そこを聴き合うことって、私の日常生活ではほぼないです。
だからこそ、他者である相手の話をていねいに聴き合うことが大切だと思えています。

聴き合うことの大切さを知る活動YeLL

2023年2月からYeLLのサポーターをしています。聴き合う組織をつくることを理念に、社外人材による「オンライン1on1」を提供している会社です。現在3,000人を超えるサポーターに登録しているのは、様々な仕事をしている副業人材です。手放す経営ラボラトリーの仲間達がここで活動していることを知り、研修を受講してみました。その体験や理念の素晴らしさに魅了され、現在サポータとして活動しています。

一回のセッション時間は30分なのですが、大企業の社員さんが普段どのように感じているのか、その背景にあることはどんなことなのかを真剣にお聴きしています。セッション後はフィードバックシートに記入するため、自分の聴き方のクセやその日の自分が聴けていなかったことなどをすぐに振り返ることができます。

YeLLのサポーターはSlackというコミュニケーションツールで情報を共有し合っているのですが、サポーターをサポートしてくださる方々の対応も素敵で、こういうみなさんと一緒に活動させていただいている有難さをしみじみと感じる日々です。

だからこそ、諦めたくないんです。

諦めたくない経験が他にもあります。一般社団法人オープンダイアローグ・アプローチ研究会FRAT代表の西岡望さんの活動を通して知ったオープンダイアローグの体験は次回に書いてみたいと思います。

ChatGPTのいうところでは・・

ChatGPTは、「世の中ってこんなもんでしょに対抗したい」という私の問いに対して、問題解決に取り組む、イノベーションを促進する、社会的な意識を高める、教育とスキルの向上、コミュニケーションと協力との答えを教えてくれました。私がやりたいことは、このなかでは「社会的な意識を高める」なのかな。まず知ること。この世の中にどんな人が暮らしていて、どんなことに困っているのか。同じものを観ているようでその解釈はひとりひとりの体験による視点からみているのだということ。自分は被害者なのか加害者なのか。この社会はあらゆる人にとって居心地のいいところなのか。

多様性・・・という言葉の中にどんなイメージがありますか?自分が見えている社会を拡張できるような、出来るかぎりいろんな生き方をしている人々が混ざり合って対話してみたり、対話しながら感じてみる場を創っていきたいなぁと思っています。5年間いろんなオンラインの場に参加させていただいて、自分ではずいぶんと社会が拡がっていってますが日本の総人口1億2494万7千人(2022年10月1日現在)のうち、わずかな数の方としか出逢えていないんだなぁ・・・と思うと、この活動を通して自分自身の内面がどう変化していくのか、いろんな方々と対話していくのが楽しみで仕方ありません。

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