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息子さんを0歳児クラスから保育園に入れて本当に良かったと思う事

元未婚シングルマザーの私は
仕事仲間の一言で
息子さんを0歳児クラスから
保育園に入れることになった

当時、テレビの編集マンと言う
高給取り(?)だが
非常に不規則な仕事をしていた

まぁ、高給と言えるかわからないが
現在パート主婦である私が
来月もらうであろう月給が
当時の日給より少ないという程度に
それなりの給料をもらっていた
(注:仕事量に波があります)

個人事業主という事もあり
出産・育児に関して一切の保証なく
働かなければ所得も0という状態な上
住んでいたマンションのローンや
ちょっとした家賃並みの車庫代など
何もしなくてもかなり出費があったので
息子さんが3ヶ月の時から仕事を再開した

仕事の時は、当時まだ結婚していなく
数回しか会っていないコタパパの両親
つまり、今の義父母に預かってもらった
本当に義父母ガチャというものがあるなら
大当たりだと感謝しかない

たまに息子さんを背負って
編集の仕事をしていたりもしたけど
息子さんが病気の時や緊急時の
頼れるサポーター、受け皿であった

保育園について全く知識がなかった私は
不規則な労働者である自分は
保育園では預かってもらえないと
入園を端から諦めていた

しかし
当時一緒に仕事をする機会が多かった
仲の良い知り合いが
『姐さん、保育園ちゃんと調べた方が
 絶対いいよ!!』と
後押しをしてくれて重い腰を上げた

すると、自宅から2分のところにあった
公立の保育園が22時まで延長保育が
ある事がわかった

22時なら働き方改革の波が来ている今
仕事と育児両立できるかも!!

俄然、やるきがでた
まさに希望の光が射した感じだ

市役所にいくと
住んでいた区には、近所の保育園を含め
なんと6カ所22時までの保育をしている
ことがわかった

事情を話すと市役所の方も
スゴく尽力してくださり
無事に希望通り一番近い保育園に入れた

と、ここまではほぼ余談w

本題である
なんで息子さんを0歳児クラスから
保育園に入れて良かったのかと言うと

これ、またまた〝連絡帳〟

私は、ADDっぽい性格のせいか
ノートを継続してとることができない

実際に、息子さんが産まれて
1ヶ月くらいは育児日記を付けていたが
気が付いたら書かなくなっていた

基本、〝継続〟が苦手なのだ

でも、保育園には〝連絡帳〟がある
基本的には(?)意外と(?)
真面目な私は、それなりに書いている

とはいえ、
忘れたり(故意の時もあるけど)
忙しいと『元気です』の一言なのだけど

保育士さんが書いてくれる
〝保育園の様子〟は毎回数行に渡り
丁寧に息子さんの様子を書いてあり
たまに息子さんが話した言葉も
引用されていたりする

本当に頭があがらない

この前、0歳児クラスの連絡帳を
読み返したのだけど
9ヶ月〜1歳9ヶ月までの成長が
スゴ過ぎた

最初は、言葉もほぼ話せず
「まんま」とか「あっあっ」「お〜」
程度のコミュニケーションだったのが

「バイバイ〜」と言ったり

人の真似っこが出来るようになって

1歳9ヶ月頃になると
「ぎゅうにゅう もっと 欲しいなぁ〜」
など3語綴るコミュニケーションが
出来るようになっている

哺乳瓶でミルク飲ませてもらっていたコが
自分でフォーク使ってスパゲッティを
食べれるようになっている

すごい1年の成長

その記録が保育士さんが書いてくれる
〝保育園の様子〟で事細かにわかるんです
(保育士さんスゲー)

保育者が「モグモグ〜!」と声掛けると
「ん〜!モグモグ」とこたちゃんも
こたえてくれます!

10ヶ月(5/20)

「おはよう!」とあいさつすると
「あーい」と応えてくれました💕かわいいです💕
最近、「あ〜?」「あい!!」など、
こたちゃんなりの意思表示が感じられます!
保育者が「こたちゃん上手だね!」というと
自分で拍手をしています。(笑
ほめられているのがわかるみたいです

10ヶ月(5/27)

など、どんだけ愛情が溢れているんだよ
というコメントがあったりして
もっと保育士さんに給料あげてよ
と切実に思う

書いている保育士の先生の個性も
出ていて読むと楽しい

あまり記憶を維持するのがアレな私も
先生達の文を読んでいると
情景が鮮やかに浮かんできて
(文字を映像化するタイプ)
目が潤んできます

1歳になるともっと言葉が増えて

おしゃべりが楽しいようで
「しぇんしぇ〜!(先生)」と
保育者を呼んだように聞こえて
みんなでびっくりしました(笑)
歩行もすっかり安定して、
すっかりお兄さんに見えますね💕

1歳0ヶ月(7/27)

もう愛に溢れ過ぎでしょ
保育士の給料マジ上げてください!

今日は、おやつ後「だるまさんが」の
絵本を保育者に読んで!といった
表情で差し出しては
ちょこんとひざに座って
くり返し読んでもらうことを楽しんでいました
最後のページの「にこっ!」の場面では
必ず同じようににこっと微笑んで
「こっ!」と声に出していました
本当によ〜くわかっているこた君ですね
お兄さん達が帰る時は「バイバ〜イ」と言ったり
時々はっきりと「せんせい!」と呼んでくれて
本当に成長を感じますね

1歳2ヶ月(9/3)

もうね、こんな丁寧な成長記録
親であるのに私は書けませんよ

クソみたいな
「元気です」「鼻水が出てます」という
まんま申し送りじゃんみたいなことしか
書いていない自分が情けない
明らかに〝時間が無くてとりあえず書いたな〟
とバレバレな日が大半…
(私の文だけじゃ成長なんて感じやしない…)

しかも、手形や足形を使った
可愛いお制作の数々

保育園に0歳からいれなければ
こんな濃密な記録残せてなかった

日々の忙しさに忙殺され
ただただ記憶の彼方にいって
戻ってくる事もなかった

連絡帳を読み返して
息子さんの可愛いを反芻できるなんて
もう保育園尊過ぎるでしょ




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