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年またぎチェコ・ポーランド旅行記_2_プラハ


市街地散策

プラハ2日目です。ついに大晦日、2023年の〆です。わくわく

モーニング

カフカやチャペック(『山椒魚戦争』等を書いた国民的作家。ノーベル賞候補に7回推薦されている)といった有名な文化人も通ったカフェルーブルに行きました。宿泊先の目の前でした。
支払の方法分からなくて焦りましたが、座席でcheckでした。

オープン前から人が待機
老舗な(?)雰囲気
たしかプラハセット?

カレル橋へ

前夜にもカレル橋に行きましたが、2日目は展望塔に登りに行きました。
あまり期待していなかったけど、カレル橋とプラハ城、美しい屋根の建物群を一望でき、おおおプラハにいるんだという謎の実感が2日目にして湧いてきました。ひとも少なくておすすめ。
さ~さんが展望塔からお母さんに電話してました(笑)

展望塔からプラハ城方面
展望塔から旧市街方面

新市街地方面へ

お目当てのチェコ料理屋と、まだ行っていないエリアへ、ということで新市街地方面へ歩きだします。

何回見ても素敵
国民劇場

30分ほど歩くと、ダンシングハウスという近代的ビルに出くわします。
このあたりから、コンプリートづくりの近代的な建物がちらほら。

ダンシング♪

ヴィシェフラド

40分ほど歩いて、聖ペテロパウロ教会に来ました。隣には広めの墓地があります。教会の手前には中世の要塞があり、高台なので眺めも良かったです。

聖ペテロパウロ教会
要塞の高台からの眺め

”ホスポダ”(チェコ語で居酒屋)

目当てのお店(聖ペテロパウロ教会近くのウ・クロカ)に入るか日和っていると目の前で満席になってしまい、さ~さんは「人生迷ってたらあかんな」(ニュアンス)と言っていました。本当に言う通りだと思います。

代わりに入ったのは、30分ほど歩いた新市街のウ・カリハ(Hostinec U Kalicha)。『善良な兵士シュヴェイク』の作者ハシェクも通ったらしい。

何と言ってもポテトとチェコビールが美味しかった!たしかビールはピルスナーウルケルでした。チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一多いらしいですね。
15時過ぎの来店だったので人もまばらで、ゆっくりできました。強面の大きな店員さんでびびりましたが、最後には笑顔が素敵でした。

手前:定番料理のチーズフライ
奥:スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェ(牛肉にサワークリームのソース)&クネドリーキ(小麦粉とじゃがいもの蒸しパン)
飲みやすいチェコビール
ウ・カリハ
帰り道のドヴォルザーク博物館
様々な歴史的事件の舞台、新市街市庁舎
カレル大学植物園

年越し

Good Bye 2023 起床即爆走

カウントダウンまで時間があるということで、宿泊先に戻りました。アクセスしやすい場所に宿見つけてくれて、さ~さん神です。
外から年越しに向けて、爆竹の音がかすかに聞こえてきます。隣でさ~さんは仮眠を。そして、いつの間にか私もスヤスヤ……

パチッ目しょぼしょぼ……
は!?!?!?!?!?
23:49!?!?!?!?!??うそ?ほんと?
起きて起きて!!

というわけで、急いで準備。宿泊先を出た瞬間、爆竹の音が。日本の爆竹しか聞いたことがないですが、こちらの爆竹は本当に爆発音のような音で怖かったです。

旧市街広場へ向けて走り出しましたが、途中で人が集まっているヴァーツラフ広場に合流したので、私達のカウントダウンはこの場所になりました。

花火が断続的に打ち上がり、楽しく年越しできました!!警察官も周りにたくさんいて、安心でした(笑)お勤めご苦労さまです。
とにかく爆竹で遊ぶ少年たちが多いこと。

カウントダウンのときは、旧市街広場も、カレル橋付近も人がごった返していたと思うので、結果的にヴァーツラフ広場でちょうどよかったです。

ヴァーツラフ広場。この奥が国立博物館につづく。
その辺で少年たちが花火を打ち上げている
プラハで年越しそば

3日目チェスキー・クルムロフ編に、つづく

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