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ウチで喜んで働いてくれる人を獲得するなら、絶対自社求人メディアを出すべき。

11月3日にまたGoogleさんがコアアップデートをはじめまして、ごりっごりに検索エンジンがヒーハー動いております。Webがもっといい方へ向かっていってくれたり、アレなサイトを淘汰してくれるようなそういうものだと思って願ってチェックをしております。

さて、そんなGoogleは検索精度をどんどん高めていまして、検索している人が本当にたどり着きたい情報になんとか一発で接続しようとロボットが動いてくれているわけですが、それをどう処理していくかのヒントを出していこうかと思います。

新宿の居酒屋さん(もつ焼きとかやってる所ね)でアルバイト採用したいなっていう時、なるべく広い集客をってなると、「新宿 居酒屋 バイト」って検索するわけじゃないですか。そうすると、

まぁ、検索順だと、タウンワーク・バイトルがドンドンってきます。だいたいこうです。エリアによってはIndeedや求人ボックスがきますが、基本この2メディアさえつかっときゃいいんでしょ系の話になります。

が、しかし、大きなキーワードは無駄打ちも多いんです。漁業と一緒です。本当に欲しい人に当たるには、やっぱり1本釣りのノウハウも必要なんです。
そこで、居酒屋じゃなくて

「新宿 もつ煮込み バイト」

ってやってみましょう。一気にきゅっと対象者が絞れそうですよね。そうすると、こうなります。

どんなに強力なメディアよりも、自社サイトで正しくSEO対策された求人情報が一番上位で検索されます。あと、意外とIndeedが優秀で、どんなアルゴリズムを使って出してきてるかは謎ですが、「もつ煮込み専門店の求人」なんていうタイトルで集客引っ張ってくるように仕掛けしてきているので、あぁこれは結構マニアックなタイトリングをして求人情報作ると、効果段違いだよなと思った次第です。

ちなみに、
「渋谷 おでん  バイト」で検索したら、一番最初に出てきたのはIndeedでした。ある意味凄いな、Indeed。

これでよくわかりました。
より、自社にフィットする人材を獲得するなら、オリジナリティがっつりな求人原稿×SEO対策。これがマスト。求人メディアだと、工夫してもあまり検索云々には影響されないので。

まぁ、こういう事、もうずいぶん昔からやってんですけどね、僕。

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