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アメリカテレビドラマ「ブラックリスト」を観ています

「ブラックリスト」はアメリカで2013年9月23日から2023年7月13日までアメリカNBCで放送された犯罪サスペンステレビドラマシリーズです。

ネットフィリックスで配信されているので、現在視聴中です。10シーズンもあり、昨日ようやく4シーズン目にたどりついたばかりです。

以前、ハウスカードという番組を毎日長時間観て、体調悪くしたことがあってから、1話か2話で止めるようにしていたが、一昨日は、明け方まで数話を観てしまった。

毎回、シリーズごとに、予想もできない展開となるので、アドレナリン全開ということになる。3シリーズの後半に、ヒロインのエリザベス・キーンが結社という悪徳暴力団に襲撃されて死亡するというシーンがあり、葬儀も行なわれた。

ヒロインが存在しなくなったのでは、ドラマとして成り立たないだから、そのうち偽装だったのだろうと想像したが、しばらくヒロイン無しでドラマが進行した。ヒーローのレディントン(レッド)やキーンのFBI仲間たちも喪失感を漂わしていたように、観る方も同様な感情に支配されながらも、ダラダラと観ていた。

4シーズンに入ったとたん、死亡を偽装していたことが分かった。そりゃこうなるだろうとは思ったが、数話も引っ張るのはいくらなんでも、長すぎだろうと、パソコン画面に向かって文句を言った。

レッドの片腕となっていたケイト・キャプラン(初老の女性)が様々な事情を抱えているキーンのためを思い、偽装工作をして、キューバに逃した。

キャプランはレッドに一番長く関わっており、それだけにレッドが最も信頼を寄せていた人である。ところが、偽装工作をしたことが許すことができず、キャプランをピストルで撃ち、広い空地の片隅に放置したままにする。

ところが、打ちどころそらしたのか、息を吹き返し、近くの小溝に流れている水を飲んでいるところに見知らぬ人が通りがかって、助けるというシーンで第3話が終わった。キャプランはその後、どのような行動するかを示唆する場面でもあった。

こうした、ありえない展開となったので、数話をまとめて徹夜で観るハメとなった次第です。

Wikipediaで調べると、相当なネタバレをしているが、3,4シーズンのあらすじを見るかぎり、キーンは死亡したと描かれているだけで、死亡するシーンまでの経緯を詳細に描くわけにはいかないので、ネタバレは気にしなくて良さそうだ。というわけで、今後のキャプランの行動を調べてみると、やはりレッドに復讐するということになるようです。

note記事も書き終えたので、今から、心置きなく、ブラックリストを観ます。



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