見出し画像

ハリポタ

なかなかにミーハーなわたしなのだが、ハリーポッターが大好きである。あの世界観がどうにも好きでならない。

なぜ好きなのかと言うと、魔法という未世界ながらになぜかマグル(魔法を使えない人たち)の世界と共通するところがあって、人間味あるその世界観が大好きである。

小説時代から好きで、漢字もろくに読めない頃から頑張って読んでいた。映画ももちろん大好きなので、るんるんで毎回見ている。

ハーマイオニー(エマ・ワトソン演じるハリーポッターの友だち)が一番好きだ。頭がいい、魔法が使える、計画性のない男たちに振り回される…。なんだかその姿に、まだまだ幼かったわたしではあるがすっかり憧れてしまった。
勇気だけでは戦えない。知識だけでも戦えない。でも、どちらも持ち合わせていないと、時に人間は無敵になる。

わたしは、頭のいい女に憧れていた。今でも憧れているのだが、今は頭のいい人には到底追いつけないと思っている。
だが、勇気と必要最低限の知識は必ず持っておこうと思っている。

魔法が使えるようになりたいと思っていたが、今はそんなことはない。でも、もしあんな魅力的な世界にいられるとするならば。
わたしは杖を振り、ほうきに乗り、できるだけたくさんの人を幸せにできる。そんな魔女になりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?