在宅者が多いチームでは発案は難しい?



私は現在リモートワーク3年目。

未だに越えられない壁があるんです。

それはリモート環境で、顔を合わすミーティングをしないで何かを発案すること。それに伴うチャットでの話し合いを実現することになかなか成功できないのです。

大きな計画などはもちろん、Zoom会議を行いしっかりと顔を見て話し合うのですが、そこまで時間を割かないものに関しては、全員の時間を抑えてミーティングをすることができない。

なのでそこでたまに直面するのが、チャット上で発案し、他の人にアイディアを求める瞬間。

この時何度も失敗してきたのが、 自分のやりたいことの発案をチャットで述べると文章が複雑化し、受け取った相手は命令をされているように感じるらしいのです。

結局決定事項のように取られられてしまうこともしばしば。

話し合いがしたい、意見が欲しい。

という私の気持ちとは逆に、決定事項である、決めつけられたと相手に感じさせてしまう。

この問題の原因を自分なりに推測してみました。

1.文章力がたりない。長い。
忙しく、話し合いの時間も取れないような環境の中で、読んでも要点が分からない文章や、長すぎる長文はほぼ情報としては入って来ないため。

2、目的が伝わらない。
話しあいをしたいという意思表示をはっきりせずに、自分の発案希望だけを送ってしまうと、決定事項のように感じ、他の意見を出すことを諦めてしまう。

上記2つをなかなか突破すること出来ていないです。リモート環境で働く上で、なんとかこのふたつをしっかり乗り越えたいところ。


できるだけ文章を短く短く。できるだけ簡素化する。

さらに、「相談させてください。みなさんのアイディアが欲しいです。」
等と1番初めの冒頭からこの文章の目的がわかるような文言を入れるというアクションを今日から始めてみました。

今日はそれが少し上手くいったのか、3年間で初めてみんな各々のアイディアを出してくれていました。文章上での話し合いが上手く言った瞬間でした。

しかしもっと決定的に文章でもディスカッション出来るようになっていきたいです。

このnoteでもリモートワークで上手く結果が出せるようなアクションを見つけて行けたらと考えています。

引き続きこの答えを探しながら、仕事を続けていこうと思います。

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