去年のチェアリング記事後、すっかりnoteをサボってました。その後、12月に氷川キャンプ場で氷点下キャンプを決行、寒さが非常に身に沁みまして、仕事多忙と寒さにひるみ１〜３月はほぼインドアライフ。花見のタイミングも逃して、４月下旬に久々のキャンプに行ってきました。

相模湖上流の秋山川キャンプ場へ

　行って来ましたのは、相模湖の上流部に注ぐ秋山川沿いにある秋山川キャンプ場。中央線藤野駅から歩いて20分くらい。途中にスーパーとコンビニがあるという、なかなか便利なロケーションであります。

途中で買い出しできる！

　オートキャンプならいざ知らず、徒歩キャンプとなると、ウチから最寄り駅の間にスーパーがないということもあって、下車駅からキャンプ場の間にスーパーなどがない限り、途中で買い出しができないんですよね。

　今回は珍しくスーパーありということで、昼飯がわりにつまみの刺身を買うという、これまでのキャンプではあり得なかった暴挙に出ました 笑。

周囲の柵が玉に瑕ですが…

　サイトは秋山川というか、相模湖の水位が上がっていたせいなのか、川というよりも相模湖の一部という感じの水辺にあって、ロケーションはいいんですけど、サイトの周囲を柵が囲むという、やや無粋な雰囲気ではあります。釣りする人がベースキャンプに使うとかが多いのかもですね。

　まあ、それはともかく、暖かくなってきて、天気も上々、平日ということでキャンパーはソロの人がもう一人のみということで、久々のキャンプを堪能しました。

　朝晩はまだ冷えるかもと、焚き火用に重いリフレクターをもっていきましたが正解でした。柵が見えなくなる効果もあったし 苦笑。

釣り人さんたちの朝は早い

　地面は平らでペグも入りやすいし、水場もトイレも近くてキレイ。正直、多摩川の河原キャンプ場には飽きてきたので、なかなかよかったです。

　ただ、釣り人さんたちが5時前くらいから、キャンプ場をやっている民宿の船で釣りに出ていくので、朝ゆっくり寝たい人にはちょっとアレかもですね。自分は早起きなので、あんまり気になりませんでしたが。

キャリーカート崩壊

　あと、今回で２回目使用の車輪のでかいキャリーカートが帰り道で崩壊してしまって、えらい目に遭いました。崩壊は大げさですが、自立しなくなってしまって、電車の中でもひたすら支え続けなければならないという、なかなかの苦行を強いられてしまいました。

　キャリーカートで徒歩キャンに行かれる方は、少々自重があっても丈夫なものを使うことをおすすめいたしますです。