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どうか、やさしいことばを電車のなかで。 ある女子高生が、 おそらく友達の子に、 カメラをいきなり向けて、 「ブス！」といって笑っていました。 ウケをねらうつもりだったのかもしれません。 笑いをとろうとしたのでしょう。 けれども、 言われた子はどう思うでしょうか。 こころは傷つきます。 もしかすると、 その子はこれから先もずっと、 その言葉を思い出し 自信を失うかもしれません。 自信を失う必要なんてないんです。 だって私たちはみんな、 そのままで
休職してまもなくの頃、 わたしの頭は、 恐怖感と罪悪感でいっぱいでした。 ・人の期待に応えなければ…… ・人の役に立たなければ…… ・レールを降りることが怖い…… 皆と同じように働くことが 「普通」であり 普通からはみ出さないでいることが 「安心」であり 安心を護り続けることが 「王道」の生き方だ、 と信じていました。 ですから、 そこから降りてしまうことに、 ものすごく大きな恐怖心を抱いていたのです。 ・もう何の役に立てる気がしない…
夢をみる勇気わたしはいま、 人生の分かれ道に立っています。 これまでのレールの上をただ歩くか、 それとも、 あらたな道を選ぶか。 １０年間のサラリーマン生活で、 さまざまな経験をしてきました。 馬車馬のように働き、 激務と人間関係のストレスで、 心身の不調も経験しました。 なんの希望も持てず、 生きている理由がわからなくなったけれど、 おかげで優しい仲間と 出会うこともできました。 そしていま。 社会が作り上げたレ
・SNS総フォロワー90万人 ・著書累計41冊（累計216万部） ・年２～３冊の出版 １０年以上 ・メルマガ・Twitter・Facebook・YouTube毎日更新 １０年以上 日本を代表する情報発信者といわれ 精神医学や心理学、脳科学の情報を 複数媒体で大規模に発信しつづける 精神科医・樺沢紫苑さん。 「あなたの10年後の目標は？」 と聞かれて、こう答えたそうです。 「10年後の目標はありません」 えっ、なんでっ！？
