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あっ、私、HSPだったんだ! 

社会人になり、 
気づいたことがあります。 
 
それは 
わたしって、 
 傷つきやすい
」 
ってこと。 
 
 
・ちょっとした一言が、いつまでも気になる 
・機嫌が悪い人がいると、自分のせいだと思う、 
・自分の言った一言が、ずっと気になる 
・家に帰っても、ずっと引きずる 
・どんな簡単な仕事でも、気を張り詰めすぎる
……など 
 
周りの人は、 
上手に受け流しながら、 
上手に生きている。 
 
けれども 
私は、 
うまく受け流せず 
損ばかりしている(気がする)。 
 
なんだか疲れるなぁ……」 
ってずっと思っていました。 
 

先日、とある本を読みました。 
 

武田友紀 著 
『「気がつきすぎて疲れる」が 
 驚くほどなくなる 
「繊細さん」の本』 
(飛鳥新社)
 
 

 
最近、よく耳にする 
繊細さんやHSP※。 
 
※アメリカの心理学者 
 エレイン・アーロン博士が提唱した概念 
 Highly Sensitive Person 
 
本屋でもよく見かける言葉です。 
「敏感な人」 
と訳されることもありますね。 
 
「繊細」「ベストセラー」という言葉が 
目にとまり 
私は上記の本を手にとったのです。 
 

その本には、 
「繊細さん」かどうかを見極める 
HSP自己テストがのっていました。 
 
以下の23項目のうち 
12個以上が当てはまれば 
おそらく「繊細さん(HSP)」
 
とのことです。 
 
みなさまも 
ぜひ試されてくださいね。 

1.自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

2.他人の気分に左右される 
 
3.痛みにとても敏感である 
 
4.忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる 
 
5.カフェインに敏感に反応する 
 
6.明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などにに圧倒されやすい 
 
7.豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい 
 
8.騒音に悩まされやすい 
 
9.美術や音楽に深く心動かされる 
 
10.とても良心的である 
 
11.すぐにびっくりする(仰天する) 
 
12.短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう 
 
13.人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど) 
 
14.一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ 
 
15.ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている。 
 
16.暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている 
 
17.あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる 
 
18.空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる 
 
19.生活に変化があると混乱する 
 
20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む 
 
21.動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している 
 
22.仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる 
 
23.子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
 

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』p28より引用

 

いかがでしたでしょうか? 
 
私も 
ためしにやってみました。 

 
まる、まる、まる、まる…… 
 
「うんうん」 
 
まる、まる、まる、まる、まる…… 
 
「んっ……」 
 
まる、まる、まる、まる、まる、まる…… 
 
「あれ、まるしかないぞ……汗」 
 
……終了。。 
 
 
なんと 
23個中 
22個にまるがつきました
! 
 
ほぼ100点じゃん!!笑 
 
私は、どうやら 
かなりの繊細さん(HSP)みたいです。 
 
そうかな、とは思っていましたが 
あまりのまるの多さに 
びっくりしました笑 
 
 
このことを知り、 
一番に訪れた感情。 
 
それは 
意外にも 
「安心」
でした。 
 
ほっとしたんですね。 
 
エレイン・アーロン博士の調査によれば 
「生まれつき繊細な人」は 
5人に1人の割合で存在
するとのこと。 
 
結構、多いですよね。 
 
人間って、 
共感の生き物です。 
 
本を読んだだけでも 
自分の傷つきやすさを 
共感してもらえた気がして 
ホッとしたんです
。 
 
それに、 
原因がわかれば 
対処法もわかります。 
 
「解決する手立てがある」 
ことがわかったことも 
ホッとした一因
かもしれませんね。 
 

私は 
「自分自身を受け入れる」ことが 
前に踏み出すための 
第一歩だと思います。 
 
繊細さんの本は、 
世に多くあふれています。 
 
自分を知り、 
自分を受け入れ、 
生きやすく生きるためにも、 
繊細さん(HSP)について 
学んでみよう
と思います。 


「繊細さ」を、
「克服すべきもの」でなく、
「とことん大切にするもの」として受け入れる大切さを、
やさしく教えてくれる本です。
繊細さんならば、読むだけで、共感必至です。 


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