ほがらか堂

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好きな花「菜」の名をもつ子ら思う笑顔の似合う大人になった

    • 木の枝で校庭に書いたキャラクターすごいすごいと見てくれた友 漫画家の次は本屋で保育士も夢は不思議と子に伝わったのか

      • マウントにもニッコリしちゃえば直ぐ戻る誰よりも好きな大切な私に

        • 明日こそ食べるぞたい焼き食べようと思ってからもう丸2日も経つ

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          ママ友がヨガ友になりうん十年ババ友は続くよどこまでも

          ママ友がヨガ友になりうん十年ババ友は続くよどこまでも

          チチチチと耳に嬉しい鳥の声 見上げ口開く 梅に青映え

          シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、ジョウビタキ。人が多いひはかくれてしまうけと゛

          チチチチと耳に嬉しい鳥の声 見上げ口開く 梅に青映え

          ネガティブなケイパビリティとは

          『鬼平犯科帳』の作者である池波正太郎氏がある月刊誌で編集者と対談した時の記事を、三五年以上も前に読まれたそうだ。 編集者の質問に、 「いや私も実は分からんのだよ。来週になれば大方の見当はつくと思うが」 と答える池波正太郎氏のすごさ。 そのときのこの帚木氏の感想が面白い。 また、ご自身で小説を書かれるようになったら、「四枚先は読めません」とおっしゃる。 「小説を書くのは、まさに暗闇を懐中電灯を持って歩くのと似ています」 「分かるのは、懐中電灯の光が及ぶ範囲だけなのです

          ネガティブなケイパビリティとは

          ゆく川の流れは、動的平衡

          前回は乗り換え駅のある市で借りた。 私の居住地である市には蔵書が無かったからだ。 どうしてももう一度読みたくて、でも電車に乗って他市の図書館に行くのは嫌だなぁと、四月から再開したばかりの自宅から最寄りの図書館に、今朝行った。 私が以前にこの本を借りた市は協定を結んでいるから、リクエスト用紙に記入すれば、取り寄せてくれるはずだ。上手くすれば、市の在庫として、買ってくれるかも。 リクエスト用紙を記入した後、念のため、オーパックで調べた。 すると、すんなりと、在庫有り、貸し

          ゆく川の流れは、動的平衡

          それはきっと必要ない

          それはきっと必要ない

          できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書

          第七章をまた読む。繰り返して何度も読んでいる。 アリマキ(アブラムシ)たちは基本的にメスからメスが生まれる。 「アリマキたちは、ロシアのマトリョーシカのような『入れ子』になっているのだ。母の胎内に娘が育つ。そして娘は、まだ産み落とされる前に、すでにその胎内に次の娘を宿している」 その彼女たちが冬の訪れ(気温の変化、夜の時間の長さを計る)を予感するころ、秋も深まったある日、オスを作り出すという。 受精卵は硬い殻に守られて次の春まで生き延びるチャンスを得る。 新しい春にはま

          できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書