見出し画像

【レビュー】深夜に相応しいホラゲな話(初見プレイ)【DBD】

ども。久々の深夜投稿です。
今回の投稿は、
とある「ゲーム」のレビューをします。

noteに投稿していなかったこの期間、気分転換で始めたゲームに、最近ハマってしまったのです。

1ゲーム、10分前後で楽しめる非常に短いゲームなのですが、これが結構なかなか簡単なようでいて、ちょいムズいゲームなんですよ。

基本ルールは単純なもの。
毎回ランダムなステージに出現する故障した発電機を5台修理して、閉じ込められたフィールドから脱出するだけのゲームです。

発電機はステージのあちこちにあるので、その場所まで行って、修理するわけですね。
ただし、5台の発電機を修理する際に邪魔してくる奴がいるんです。

その邪魔してくる奴をスルーしつつ、発電機を修理していくというゲーム。

それが、こちら。

画像1

DEAD BY DAYLIGHT
デッド・バイ・デイライト

ホラーゲームなのですが、これが結構面白い。
発電機を邪魔してくる奴が、殺人鬼(キラー)と呼ばれる敵が襲ってきて、見つかる前に素早く隠れたり、素早く走って逃げたり、時には立ち向かって怯ませたりしながら、発電機を修理していきます。

時間は無制限。
ですが、最初にも言いましたが長くても10分前後で、1ゲームが終わります。

細かいルールとしては、1台の発電機を修理するのに、80秒間ほど掛かります。一人で直すと、そのくらい時間が掛かるのですが、自分自身の一人だけで行うゲームではなく、あと3人、修理するプレイヤー(ゲーム内ではサバイバーと呼ばれる)も参加します。
自分を含めた複数のプレイヤーが4人参加できるゲームになりますので、マルチプレイと呼ばれます。
※マルチプレイとは、主にオンラインゲームやソーシャルゲームにおいて、複数ユーザーが同時にゲームに参加してプレイすること。

一番の魅力は、殺人鬼(キラー)も、マルチプレイで参加できるので、1ゲームに、キラー1人と、サバイバー4人で遊べるホラーゲームになります。

画像11

画像12

※サバイバー側は、始めたばかりの初心者向けに3人のキャラクターから選べます。キラーは、1人だけ。課金やゲーム(儀式)への参加により、使えるようになるキャラクターは増えていきます。

スマホ版はまだ日本にはない

DEAD BY DAYLIGHTは、略してDBDと呼ばれますが、日本で遊ぶには、PC版、PS4版、Xbox版、Switch版のソフトで遊ぶことができます。

海外では、ほかにモバイル版がiOSとAndroidの両方でもプレイが可能なものの、モバイル版だけ日本の正式リリースが実はまだなのです。
モバイル版を日本で遊ぶ場合には、今のところ、海外版DBDモバイルのアプリをダウンロードすることでプレイが可能になります。ちなみに、アプリは一部、内課金はありますが、基本的に無料で遊べます。

画像2

ダウンロードが出来たところで、海外版は相場が英語だと思われがちですが、DBDモバイルに関しては、既に日本語の言語が実装されています。

画像3

日本での正式リリースがあれば、課金アイテムは日本円で支払いができますが、海外版はダウンロードをした国の通貨で課金の支払いを行います。DBDでの課金は、オーリックセルと呼ばれるゲーム内で使う通貨になります。キャラクターの衣装を買ったり、条件下で使えるようになるキャラクターを課金による先行で使えるようにしたりできます。

画像10

※オーリックセルは、現状(2020年8月末時点で)無課金でも入手が可能です。ゲームへのログイン時やゲーム内でのチュートリアルのクリア特典、クリア時に得られるブラッドポイントでブラッドマーケットでの入手でボチボチ貯まります。

私の場合、何度も旅行でイギリスに行くことがあり、もともとイギリスのアカウントを持っていました。なので、気晴らしにやってみようと思ったこのDBDのモバイル版はイギリスから落としたアプリになり、課金画面はポンド表記になっています。

画像4

日本語の言語により、操作画面は全般的に困ることなく遊べるようになっています。(例えば、スマホの画面上で、アイコンにタップ長押しをすると説明文を表示してくれる機能も付いています。)

尚YouTubeには、まだDBDモバイル版のゲーム実況を行う日本人は現状少ないようです。PC版やXbox版、Switch版、PS4版は互いにクロスプレイが最近可能となり、日本ではこちらの方が盛り上がっているようです。DBD自体は2016年リリースから4周年を迎えており、モバイルのβ版が2019年リリース後、2020年4月に正式リリースされたばかりで、まだプレイヤーは少ないのです。今のところマルチプレイでマッチングするのは、殆ど海外勢です。

私も日本向けにDBDモバイルのリリースが出たら改めてダウンロードして遊ぶかもしれません。


遊ぶ前に注意したいこと

このゲーム、とても面白いのですが、モバイル版を遊ぶ上で物理的な問題点が幾つかあります。

画像5

まず、アプリは3〜4GBというサイズの重さがあります。8/31時点で、3.7GBありました。今後のアップデートによっては増加するかもしれません。ダウンロード前には、容量があるかどうか自分のスマホをチェックする必要があります。

もう一つは、プレイしているとスマホに熱が出てきます。iPhoneなどの機種は、最新の機種であればアプリを稼働中でも熱が低減しているかもしれません。
私の機種は、少し古いiPhoneなので2〜3ゲームを行ったらiPhoneを休ませています。

更に、DBDのようなマルチプレイには付き物ですが、プレイ中に落ちることがあります。殆ど多くの場合、Wifiが弱かったり、ルータの調子が悪くてネットが落ちたりすることも時々あるでしょう。ご自宅やカフェなどで遊ぶ際には、もし落ちた場合には回線の状況を確認してみましょう。


面白いけど、ムズい点

恐らく一番最初に直面するのは、ゲーム内でキャラクターの行動を決める操作性です。
右左前後などの方向転換、発電機を修理する際のスキルチェック、殺人鬼(キラー)からの逃げ方など、これらはスマホで遊ぶときに画面を正確にタップしたりスワイプする操作性が問われます。
チュートリアルが元よりあるので、慣れるまでやり込むことができます。

画像10


※スマホ画面の中で修理をする際、孤を描く罫線上に短い付箋のような枠が出現します。この枠にタイミングよく当たるよう、親指の指紋マーク(右側)を素早くタップします。マークから外れてタップをすると失敗判定になります。

DBDを夢中にさせる魅力的なポイント

一昔前は実装されていなかったらしいですが、2020年7月頃にモバイル版のアップデートによって、練習モードができるようになりました。
※練習モードは、1人プレイで出来るように、サバイバー3人とキラー1人をコンピュータが自動で担ってくれるモード。
練習モードでも勿論、経験値と呼ばれることに近いブラッドポイントやキャラクターのランクアップ、キャラクターに装備させるパーク(アビリティーのような特殊技能)などが得られます。

画像7

ブラッドポイントは、基本的にはゲームを有利に進めるアドオンを手に入れるための獲得ポイントのことを指します。画面中央に三角のタブレット錠のマークをタップすることで表示されるブラッドマーケットで主に使います。

画像9

キャラクターに装備させるパークは、4種類まで。始めたばかりの初心者は、1種類のみの装着で、選べるパークは3種類。操作に慣れてレベルが上がると、最大4種類まで装着可能となり新しいパークの入手も増えていきます。パークそのものは、70種類以上もあります。パークの一つ一つが異なる特殊技能や能力があり、ゲーム内での修理活動や、キラーの行動を邪魔させることができる足止めや破壊活動などができるようになります。

画像14

ちなみに、パークを一切装着なしでゲームを行うプレイヤーのことを、ノーパークでプレイする人と呼ばれます。


モバイル版ならではの特典

スマホで、ツムツムをやったことがある人は結構いると思います。プレイヤーを飽きさせないように、スマホゲームには、大概ログインボーナスがあると思います。
DBDモバイルにもログインボーナスがあります。ゲームを楽しむ上で、ログインボーナスで得られるものは非常に大切です。

画像8


とまあ、こんな感じでDBDにハマっています。
日本人のプレイユーザーも、もっと増えてほしいですし、誰かとマッチもできたら嬉しいです。

YouTubeには、DBDのプレイ動画がたくさん投稿されてます。一度見てみると良いかもしれません。
ちなみに、私のオススメなDBDのプレイ動画は、フルコンさんと、あっさりしょこさんです。
気晴らしに検索してみてください。


宝城亘.


この記事が参加している募集

心に残ったゲーム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?