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今が旬かも、ホテル暮らし。

ご無沙汰ぶりです。宝城です。

前回の記事が、いつ頃に書いたか忘れるぐらい時間が経ってしまいました。主に、仕事や語学勉強・執筆等をずっと取り組んでいました。

実は今夏から、ホテル暮らしを始めました。といっても、この記事を公開する頃には、そろそろ自宅に戻る時期に差し掛かっています。

先日、1ヶ月近く滞在していた東京都、港区のホテルが予想以上に良かったので、紹介したいと思います。

赤坂駅 徒歩1分「相鉄フレッサイン東京赤坂」に泊まってきました。

約1ヶ月近く滞在していたこちらのホテルでは、月約9万円くらいでした。平日が一泊3千円台。週末の日曜日になると2千円台で、泊まることができました。

感染者がいなかった頃は、だいたいローシーズンでも、一泊7〜8千円くらいは掛かるようです。本来の正規値段は土地柄もあって、一泊23,000円はするようです。つまり1ヶ月64万円以上の滞在費用になる計算になります。

今年、夏のオリンピックで、無観客による開催を決定以降、東京都内のホテルはキャンセルが、かなり相次いだようです。

私は、6月頃にホテル予約を入れたのですが、3千円台でホテルの宿泊利用ができてしまうことに驚きました。正直、本当に泊まれるのか、若干疑ってもいました。しかし問題なくチェックイン、そしてチェックアウトする日まで快適に過ごすことができました。

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部屋は、スーペリアのダブルベッド。

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レンジと流しがありました。

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掃除が行われるたびに、消毒液の配布がある配慮。例えば、ノブとかスイッチ付近、食品を買いこんで部屋に持ち帰ったときに商品を拭いたりなどに使いました。これあると相当に便利です。

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乾燥機付きドラム洗濯機もあります。有料ですが、長期滞在には必須。部屋のホテルキーがないと、そもそも建物に入れないので滞在者しか基本的には使いません。平日の昼間はよく空いてます。

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電気スタンド、テレビと鏡が部屋には付属してます。主にリモートワークとPCでサブスクのコンテンツを視聴しているため、私は殆どテレビを見ていませんでした。

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朝食は、ホテルの本館1Fにある上島珈琲店を利用します。滞在者は、640円で利用できます。目玉焼きには、塩味が利いていて非常に美味しかったです。なによりパンのトーストもまた凄く美味しい。サラダのドレッシングは胡麻ダレがちょうど良く掛かっていました。

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そうそう。滞在者は、フロントで朝食券を買います。このチケット一枚で、上島珈琲店のホテル滞在者向け朝食メニュー 5〜6食から選べます。メニューは、上島珈琲店の公式サイトでも見れます。

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ちなみに、私が滞在していたとき、ホテル内は非常に静かでした。

結構、ホテル暮らしを長期でしている人には、部屋の外の音が気になるという方がいるようです。隣室の閉まる音や、バタバタと廊下を走る音、昼間に掃除をする音とか。私はあんまり気になるほどではありませんでした。

といったところで、急なホテル生活を強いられる人も世の中にはいるかと思います。時期によっては、安くない時もあると思います。

それから、リモートワークで非常に重要なことがあります。インターネット回線の速度テストを行ったところ「80Mbps」くらいは出ていました。私の家のWifiは、いつも40Mbpsくらいなので、ホテル滞在中のネット速度は非常に早いことが分かります。在宅ワークをしていたときより、ホテルで仕事した方がめちゃ快適ってことです!

また滞在中に、Wifiが切れたことがありましたが、フロントに連絡を入れると復旧するまではホテルWifiを兼ねている上島珈琲店で滞在を一時的にお願いされました。お詫びとしての「飲み物のチケット」をフロントで貰うこともできたので、ホテル対応は結構良かったです。(ちょうど仕事でテンパってたので写真はありません)

イレギュラーな事態が起きた場合は、フロントまで連絡するのが良いですね。

では最後に、レシートの公開です。

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内訳: 主に平日の月曜〜木曜が3,159円、金曜〜土曜が3,280円、日曜が2,916円でした。ホテル時期により、一泊あたりの値段の幅は異なります。あくまでも私が滞在していた今夏の価格帯です。

ホテル周辺には、スーパー、コンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン)、お弁当屋さん、飲食チェーン店(松屋、すき家、吉野家)、成城石井、薬局(マツモトキヨシ等)、ほか美容サロン、ATMなど。

生活には困らない場所でした。ちなみに、私の滞在期間中に掛かった食費は2.6万円くらいですね。外食は殆ど利用しませんでした。利用したのは、1〜2回くらいですね。もちろん外食する場所としては困らないエリアです!

赤坂の外食は、お高いところでも数万円のメニューはゴロゴロあります。しかし、いまだ店舗休業しているお店もあります。利用するには営業しているか必ず確認は必要です。

ホテル暮らしの最大利点として、掃除をホテル側が行ってくれること、水道光熱費は掛からないこと、写真を撮り忘れていましたが電気ポットも完備してます。

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ワークライフバランスですとか、ワーケーションなんていう言葉が世の中に飛び交っていますが、暮らしやすいカタチで生活していけるのが一番です。

なお私がホテル暮らしを余儀なくされたのは、老朽化に伴う家の工事が急遽発生してしまったからです。このご時世の中で工事が行われるため、かなり長期スケジュールにより、在宅ワークができなくなってしまったのです。

出勤ができないため、どこかに避難する必要があったんですね。しかしながら一度は夢見たホテル暮らしを、まさか体験することになるとは思いませんでした。

現在2軒目のホテルに滞在中です。レポートも、その内、ご紹介いたします。

※なお都内ホテルによっては、感染者の増減状況からホテル療養施設として変わる場合もあります。都度、確認は必要かと思います。


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