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【壮瞥(そうべつ)町】壮大な自然景観や多彩な資源に恵まれた”火山と共生するまち”

こんにちは。
壮瞥町移住コンシェルジュの今井亮輔と申します。
洞爺湖の絶景に魅せられて、2021年10月に神奈川県から壮瞥町に移住してきました。自身が体験した移住検討時の目線も大切にしつつ、壮瞥町をご紹介させていただきます。

■まちの概要

北海道の中央南西部、洞爺湖の東側に位置する人口2400人ほどのまち、壮瞥(そうべつ)町。

壮瞥町の位置

洞爺湖の風景も圧巻ですが、国の天然記念物・昭和新山などの貴重な地質遺産が存在し、世界ジオパークに登録された洞爺湖・有珠山エリアにあります。 


01_CafeMtUSUからの眺め

北海道内では比較的温暖な気候に恵まれ、リンゴ・サクランボなどの果樹、トマト・スイートコーン・アスパラガスなどの野菜、米などの多種多様な農産物が栽培されていて、食材がとても豊かです。 
また、昭和新山や有珠山などの火山の恵みである温泉施設も町内に点在していて、様々な泉質の温泉が楽しめます。
北海道で心配な雪ですが、冬の積雪量は平坦地で30cm前後と、道内では比較的少ないのが特徴です。 
交通の面では、大型スーパーのあるお隣の伊達市へ車で約20分、新千歳空港へ約1時間20分、札幌市へ約2時間でアクセスできます。 
ちょっとした買いものは町内で、幅広く買い出しをする時はお隣の伊達市のスーパーに行く方が多いです。
「そうきたか!そうべつ」をキャッチコピーにホームページやSNSで町の「魅力」を伝える情報発信にも積極的に取り組んでいます。

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■住宅

町のホームページに、空き家バンクページがあり、そこで中古住宅や土地だけでなく、募集中の町営住宅の案内もしています。
空き家バンクページはこちら↓
https://www.town.sobetsu.lg.jp/akiyabank/

町内で持ち家を取得される方については、「持ち家住宅取得奨励金」の制度もあります。
また、農業を志す方については、新規就農者の向けの農業研修シェアハウスを設けています。

農業研修シェアハウス2


農業研修者ハウスの紹介ページはこちら↓
https://www.town.sobetsu.lg.jp/iju/kyo/2020/05/nogyo-sharehouse.html

■仕事

農業と観光のまちです。第1次産業(農林業)が28%、第2次産業が8%(工業)、第3次産業(サービス業)が64%を占めています。

オロフレトマト

町内での求人数は多くはなく、希望の仕事、高収入の仕事を探すとなるとなかなか難しいのが現状ですが、求人の幅も広がる室蘭市は車で約50分、伊達市は約20分、洞爺湖温泉まで約10分と近いので、壮瞥町に住んで、近隣市町で働くという方も多くいます。
町内の求人については、壮瞥町社会福祉協議会に情報があります。
壮瞥町社会福祉協議会の求人情報ページはこちら↓
http://www.662511.net/job-introduce/Job-offer

■医療

町内には総合病院はありませんが、車で20分弱走れば、伊達市内の総合病院や洞爺湖町のクリニックにも行けますので、局面に応じて柔軟に利用しています。
また、壮瞥町保健センターに歯科診療所が併設されています。隣の伊達市などに通院する際は、路線バスの他に「コミュニティタクシー」(片道500円)が利用できます。

■子育て環境

自然いっぱいの環境の中、単に「のびのび育つ環境」というだけではなく、5年後・10年後の子どもたちの夢や個性を大事にします。

ジャガイモ苗植え

施設としては、「保育所」、「子育て支援センター」、「児童館・児童クラブ」の3つの機能をもった「そうべつ子どもセンター」が平成22年に整備されています。

子どもセンター2

保育所については、待機児童なし。児童クラブでは、保護者が昼間お家にいない小学生をお預かりしています。その他、「育児サークル」や「子育て支援センター開放日」を設け、親子で遊んだり、親同士の情報交換や交流の機会を設けています。

また、壮瞥町はフィンランドのケミヤルヴィ市と友好都市の関係にあり、毎年町内の中学2年生全員をケミヤルヴィ市に派遣しています。

子育て支援の面では、高校生まで医療費が無料であったり、通学定期運賃補助やチャイルドシートの貸し出しなど、多岐にわたる制度があります。
子育て支援の詳細はこちら↓
https://www.town.sobetsu.lg.jp/shien-ichiran.html
→「子ども支援」のところをご覧ください

■休日の楽しみ方

壮瞥町は、洞爺湖、昭和新山、有珠山など、自然豊かな町です。休日には、こうした自然の景観を楽しむだけではなく、火山の恵みである、様々な泉質の温泉でゆっくりしたり、キャンプをしたり、様々な遊びがあります。
冬には、町内のオロフレスキー場でスキーやスノーボードだけでなく、バナナボートも楽しめます。

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スノーシューを履けば、雪原の中、別世界を味わえます!!

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ルスツやニセコといったスキー場にも少し足を伸ばすと行けちゃいます。
その他、周辺のまちへの車でのアクセスも良く、手軽に近隣のまちに遊びに行ったり、グルメを楽しんだり、思い思いの楽しみ方ができます。

ちなみに、大きなお祭りとして、毎年10月に「そうべつりんごまつり」が、2月には「昭和新山国際雪合戦」が開催されます。

リンゴ祭り
雪合戦

■移住体験もできます!!

壮瞥町へ移住を検討する方に対して、『ちょっと暮らし移住体験』を実施しています。
移住の不安を少しでも解消してもらうために、生活必要品をそろえた一戸建て住宅「移住体験おためし住宅Järvi(ヤルヴィ)」にて、移住生活を体験していただけます。
予約方法や注意事項などの詳細はこちら↓
https://www.town.sobetsu.lg.jp/iju/ijutaiken.html

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■移住相談窓口

移住・定住サポート、仕事、子育て、住まいに関するお問い合わせや、オンラインによる移住相談も随時受け付けています。希望される方は、下記お問い合わせ先まで、お気軽にどうぞ。

【 お問い合わせ先 】
壮瞥町役場 企画財政課
tel:0142-66-2121(受付時間8:45~17:30[平日のみ])
mail:kikaku@town.sobetsu.lg.jp
お問い合わせ入力フォームはこちらから

【まちの移住情報ページ】
移住に関するあれこれを以下のページでご紹介していますので、
是非ご覧ください!!
移住情報HP:https://www.town.sobetsu.lg.jp/iju/


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