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市民活動総合センターに行ってきた

金曜日、土曜日と、NPO法人の監事を引き受けてくれた友達と、理事になってくれる友達と、ひとまち交流館の2階ある、市民活動総合センターに行ってきました。Safe Space ほっこりの担当の職員さんに、補助金の申請のことや、定款の作り方などを教えていただきました。

私たちの会の理念の「心の安全基地づくり」に合う補助金をピックアップして下さっていたり、補助金の申請の心得をまとめて下さっていたりして、心配りに感動してしまいました。

定款の作り方についても、色々とアドバイスして下さって、理事になってくれる友達も「来てよかった!」と。

発達障害の自助会に参加してきた

土曜日は、理事になってくれる友達と、正会員になってくれる友達と一緒に、ヨコミチマコトさん主宰の「月と地球」の発達障害の自助会に参加してきました。

私は、統合失調症なのですが、息子たちは「おかんは絶対に発達障害じゃ」と。

なので、

1 発達障害の特性を理解するため

2 当事者の方や家族の方と繋がるため

3 自助会について知るため

という目的で参加してきました。

いや~。参加してよかったです。当事者の方が抱えておられる生きづらさを知ることができました。「私もそう」「わかる、わかる」と思うことがいっぱい。

ご家族の方が抱えておられる苦悩についても、知ることができました。発達障害の人を傍で支えるのって、こんなに大変だし心配を抱えておられるのですね。初めて知りました。

ファシリテーターのヨコミチさんは大学の先生で、ご自身も当事者であり、本を20冊以上出版されています。会の進め方が見事で、それもすごく勉強になりました。

心の安全基地づくりの大切さを再認識

初めて自助会に参加してみて、気づいたことや学んだことや考えたことが、たくさんありました。

「こんなにもたくさんの人が、生きづらさを抱えておられるのだな」ということにも驚きました。でも、友達と話していたのだけれど、あの場に来られた人は、一歩踏み出すことができた人たちです。一歩を踏み出せずに苦しんでいる人はもっとたくさんいるはずと思いました。

仲間と一緒に今私は、「心の安全基地づくり」広めていくためのNPOを立ち上げようと奮闘しています。ありがたいことにたくさんの人に応援していただいています。

発達障害の自助会に参加してみて、「心の安全基地づくり」の重要性と必要性を再認識しました。

「たくさんの方がほっこりできる場をつくりたい」と、改めて強く思いました。

心の安全基地は、やっぱり必要です。

自分の心の澱を吐き出せる場は、やっぱり必要です。

安心して人と繋がれる場所は、やっぱり必要です。

そのために私ができることは何なのだろう?それを自分に問いかけながら、そして仲間の援助を受けながら、夢をカタチにするために頑張っていきます。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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