静岡県立掛川西高校とは

掛川西高校は122年（2022年現在）の伝統を誇る、地方の進学校です。

駅から近く、掛川城の真横にある学校。

令和３年度から静岡県のアカデミックハイスクールなどに指定されるなどさまざまなチャレンジングな教育活動を行っています。

学校のパンフレットにあるように、日本工学協会学校情報化認定委員会により、当時では高校で唯一2020学校情報化先進校に認定されています。

そして令和４年度入学生から一人一台端末としてiPadを採用。

通常の授業のみならず、総合的な探究の時間や委員会や部活動などでも積極的にICT端末が活用されています。

その一例が学校公式note。

生徒たちが積極的に記事を書いて投稿してくれています。

ICT公開授業

2022年11月25日の午後に、ICTを活用した公開授業を行いました。
対象は県内の公立高校の教員、地域の義務教育課程の教員。

新型コロナウイルスが相変わらず落ち着かない状況だったので、各学校１名の参加となるようにお願いをしました。

それでも静岡県全体から、そして地域の中学校の先生方や市町村の教育委員といった７０名の方々がお越しくださいました。

Vol.2では、５限に僕の行った1年生の社会（歴史総合）の事例紹介を行いたいと思います。