七ツ星北賽

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  • 麻雀についてのあれこれ

    麻雀についてのあれこれです。

最近の記事

#魂天マンダラチャート ~麻雀力っていうか人間力だなこりゃ~(わはは) #麻雀 #雀魂

↑これを作りました。 ↑これをポストしました。(この後ちょっと画像内容を修正してます) マンダラチャートの作り方として適切なのかは知りませんが、とりあえず感想とか解説とかをまとめておきます。 0.前提・魂天って何?→麻雀ゲーム、「雀魂」で一番上のランク。つまり「麻雀で強くなるには?」という話。 ・決定版ではないし、自分の中でも諸説ある。みんなで作って比較するのがよいと思う。 ・筆者は全く実行・達成できてない。 1.魂天になるために必要な8要素真ん中のところの、 ・知識

    • 麻雀・「ありのままの不幸を見る」訓練

      問:雀魂段位戦の、玉の間半荘戦において、東3局、自分が2位の親番でリーチをかけた際、3位のプレイヤーからおっかけリーチをかけられ、数巡後跳満をツモられた。  この結果よりも自分にとって都合の悪い、ありえた結果を最低三つ、「~~でなくてよかった」、「~~されなくてよかった」、または「~~でよかった」というような形式で挙げよ。 (例:「イチゴのショートケーキを買ったらイチゴが乗っていなかった」という結果に対してなら、「イチゴ以外はあってよかった」「食べられないものが乗っていなく

      • サッと解きたい簡単何切る10題

        説明・問題の画像10枚→それぞれの解答・解説 の順番で並んでいます。 ・素直にアガりに向かうなら何を切るか、的な問題です。守備的な要素は考慮しないものとします。 ・ペンチャン・カンチャン落としは、内外どっちから切ってもいいものとします。一応どっちから切るかは考えると学びになっていいとは思います。 問題1問目 2問目 3問目 4問目 5問目 6問目 7問目 8問目 9問目 10問目 解答・解説1問目 答え:打9m イーシャンテンでは、基本的に「聴牌枚数(

        • 牌譜だけでその人の性格がわかるか?をやってみた話

          「麻雀には性格が出る」とはよく言いますが、じゃあ「誰のものかわからない麻雀の牌譜(麻雀を打った記録)を見るだけで、その人の性格がわかるだろうか?」という疑問が生じたので、実際にやってみました。皆様、各種ご協力本当にありがとうございました。 手順 1.牌譜を匿名で募集する 2.牌譜から性格を推測する 3.本人に判定してもらう 実際の流れは、「#牌譜で性格診断」で調べるとだいたいわかるかと思います。 結果(配信での言及順) ゴン太さん(つよし(清野剛)さん) しめ鯖さん

        #魂天マンダラチャート ~麻雀力っていうか人間力だなこりゃ~(わはは) #麻雀 #雀魂

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        記事

          麻雀・何番目の不運?【不運度の計測法】

           局面はわりとなんでもいいんですが、今回はこちらを使用します。  シンプルに見れば、自分と東家の二人立直がかかって、東家にツモられて3位終了したところです。悲しい。  さて、この結果は、不運でしょうか、幸運でしょうか。より正確に言えば、どのくらいの不運か幸運か、という話です。  当然ですが、自分にとって望まない結果が起きたからと言って、それが不運とは限りません。(この場合の不運とは、「(自分にとって望まない)確率的に低いほうの結果が出た」ことを差します)  死ぬ気なくビル

          麻雀・何番目の不運?【不運度の計測法】

          ポケモンランク(シングル)でマスターボール級になったのでメモ

          2022/12/08 ☆注意書き120戦ぐらいかけてゆっくりマスターボール級になったので、道中で出会ったポケモンたちの、覚えてることをなんとなく書いておきます。 強くも詳しくもないです。勝率5割切ってます。間違ってたらごめんね。 ■自分のパーティ構成 オリーヴァ パルシェン ドラパルト ドータクン ブロスター ペリッパー 詳細はないしょ。説明でだいたいわかるかも。 ■見かけたポケモン 〇よくいる ・ミミッキュ→パルシェンでからを破らなくてもつららばり一発。時々ウッ

          ポケモンランク(シングル)でマスターボール級になったのでメモ

          麻雀が上達しそうな人(要素)

          ★麻雀が上達しそうな要素を、今パッと思いつくところで挙げてみました。別に全てに当て嵌まっている必要はないです。 ・あくまで2022/3/2朝の思い付き版なので、語弊&抜けはあるでしょう。寛大な心でお願いします。 ・特定の誰かに対するものではないです。刺さるかは知らんけど。 ■大則 〇それはそれ、これはこれが出来ること(問題・事象・感情などの切り分け) ■技術面 ・願望と予測の切り分けができること(そうであって欲しいという願望と、そうであるはずだという読みは別物)

          麻雀が上達しそうな人(要素)

          麻雀を信じて

           麻雀において、「何も悪いことしてないのに負けた」というような台詞を聞くことはたびたびあります。それについてわざわざ突っ込みにはいきませんが、もったいないな、とは思います。  ほぼ全ての人間は麻雀を極めていません。理解していない部分も、理解しているけど実践できない部分もたくさんあるでしょう。つまり、「(自分ではわからんけど)実はこうしたら正解だった」みたいなのがたくさんあるわけです。  それが必ずしも実戦の中で行えるものとは限りませんが(エスパー的な鳴きでツモをずらすとか、

          麻雀を信じて

          麻雀・今よりちょっといい感じに鳴きたい時は(初~中級者向け)

           鳴きたいけど何を鳴いていいかわからない、今の自分がやっている鳴きがいい鳴きなのか自信がない、というような人向けです。  副露率(≒いつもどのくらい鳴いてるか)は強い人の間でも結構差があり、副露率が低いor高いからと言って必ずしもダメ、というわけではないようです。  とはいえ明らかに鳴いてもいい手、鳴かなくてもいい手自体はもちろん存在します。今回は鳴いてもいい手の特徴、判断基準について軽く触れます。  ちなみに以下の記述は、主に「メンツを増やす」鳴きについての話です。(

          麻雀・今よりちょっといい感じに鳴きたい時は(初~中級者向け)

          麻雀・全ツ人対策

           全ツ…とにかくめっちゃ攻めてくる人。オリない人。  全ツ人…全ツする人  今回は全ツ人が複数いる時のお話です。  まず、忙しい人のために結論だけ書きます。 ■対局中の対策1.リーチはかける(リーチをかけても相手はオリないため) 2.こちらはかわし手(≒安い鳴き手)、安い愚形リーチではあまり勝負しない。明確に高いか、明確に待ちが多い手で勝負する。(愚形リーチに相手の足を止める効果がさほどないから) 3.形式テンパイはさほど狙わなくていい。(全ツ人たちが放銃し合うから)

          麻雀・全ツ人対策

          麻雀・どんな手なら勝負できるか(初級の1)

           麻雀の押し引きは非常に繊細ですが、ポイントのひとつとしては、(なるべく)「自分が有利な勝負をする」という点が挙げられるでしょう。  自分が有利な状態で勝負ができれば勝ちやすいですよね。  じゃあ、それってどんな状態でしょう?どこを見ればいいんでしょう?  大事なのは、有利か不利かというのは、あくまで他のプレイヤーとの「比較」で判断するもの、ということです。相手「より」手が早ければ有利、相手「より」手が遅ければ不利です。 1.速度 わりとわかりやすいのが速度です。ここで

          麻雀・どんな手なら勝負できるか(初級の1)

          麻雀・リャンメンカンチャン形に関するあれこれ

          (p…ピンズ m…マンズ s…ソーズのこと)  ↑こういう形についての話です。↑の図のピンズなら1・4・6pツモで2メンツ、ソーズなら3・5・8をツモると2メンツになる、ということです。 1pツモ→7pを切って123・345 4pツモ→7pを切って234・345 6pツモ→3pを切って234・567 3sツモ→6sを切って234・567 5sツモ→2sを切って456・567 8sツモ→2sを切って456・678  左がリャンメンで右がカンチャンの場合と、左がカンチ

          麻雀・リャンメンカンチャン形に関するあれこれ

          【麻雀】ノーヘッド&コーツ形概論【雀魂】

          ↑という配信を先日やったのでちょっとまとめておきます。 ◆お相手→梨乃みゃおさん ツイッター:https://twitter.com/nashinomyao Youtube:https://www.youtube.com/c/myaoch ■どういう話? 主にこういう手牌についての話です。  そして、この手の形でこんな風にメンツ部分にトイツができた時どうする?というテーマです。特定の形の、さらに特定の牌を引いた時の話なので実戦での出現率はそこまで高くないですが、出ない

          【麻雀】ノーヘッド&コーツ形概論【雀魂】

          オーラスに関するメモ1:オーラスの点数計算(点差確認)・基礎(ラス回避関連)

           麻雀のオーラス(最後の局のこと。主に東風戦なら東4局、半荘戦なら南4局のこと)は、勝負が決定づけられる非常に重要な局です。そのためオーラスの精度はダイレクトに結果に影響しますが、厳密な点数計算を要求されたり、他の局とは異なる立ち回りを要求されます。  オーラスについては話せば長くなりますが、ここではオーラスの局の初めに行うべき点差確認について、「どうなるとラス(4位)になるか」という所に主眼を置いてメモります。ラス回避が重要な雀魂段位戦では、特に重要な部分と言えるでしょう

          オーラスに関するメモ1:オーラスの点数計算(点差確認)・基礎(ラス回避関連)

          被リーチ時の情報認識速度・精度差がどこで出るか、およびその性能の確認方法

           リーチをかけられた時には状況が大きく変わるので、事前の予測・用意とかは一旦置いておいて、改めて状況を認識する必要があります。  その速度・精度は結構差が出るところなので、どの点が苦手・得意なのかを認識できる、またそれを鍛えるツールがあるといいよね、という構想(妄想)です。 1.リーチをかけられた時、誰からリーチをかけられたかを認識する速さ・精度 →確認方法 リーチって言われたら、適切な方向のボタンを押す早押し式 (→リズムゲームっぽくすると楽しそう。主旨を外れる感はある

          被リーチ時の情報認識速度・精度差がどこで出るか、およびその性能の確認方法

          雀魂・四象戦における戦術例

          四象戦における戦術の一例を紹介します。知らんけど。微妙にダミーが混じっている可能性があります。 ■基本戦術1.起点トップ狙い  とにかく最初にトップを取らないと話が始まらないので、大きめのトップ以外無意味と割り切る。超攻撃型。 2.足場トップ狙い  2位や小さなトップが含まれていても予選を抜けられる可能性はあるので、攻め気味ではあるが、1ほどは無理をしない。 3.安定連帯狙い  最悪3位でもいいくらいスコアを稼げている場合や、メンタル的に一旦落ち着きたい場合など。

          雀魂・四象戦における戦術例