見出し画像

【月報】2024年1月の活動まとめ

始まりました、2024年。

4日の仕事はじめ以降とにかく怒涛で、毎日の疲労、体調不良、足の痛み、ショッキングなニュースに翻弄されて、「やりたいこと」になかなか心と体がついていかなかった感覚があります。

一方で、人や地域との新たな出会いに恵まれた、実りある1か月でもありました。2024年、もう1か月が過ぎ去ってしまったことに衝撃を受けつつ、1月を振り返ってみます。


BUCKET LIST進捗

3.仲良くなった人たちと何か企んでみる
10.ふじもんさんと仕事をする
 (1/27)
12.地理人と再会する
 (1/7)
19.紙媒体の仕事をする
25.鞆の浦の魅力を見つけに行く (1/26-27)
27.SPINGLEの靴を買う (1/15)
35.1か月に2冊、自宅の積み本を読む
58.旅先ではできるだけモーニングの店を探す・お気に入りを見つける
59.浅草橋の西口やきとんで飲む (1/15)
68.ましろコーヒーの珈琲豆を友人に贈る (1/7)
71.THE LANDSCAPEにあいさつに行く (1/11)
86.友人から教わったぶりのカマ焼きをものにする
99.選り好みせずに人と話してみる

1月のライターしごと

大きめの取材が続いた1月。それなのに1週間以上なにも生み出せない日があったりして、精神的にしんどい思いをしながら絞り出していました。ライターとして大きく成長させてもらったプロジェクトに今年も参画させていただき、毎度飽きずに緊張しつつもいうてすでに3年目。毎回、苦しみつつも楽しんで紡いでいます。

ほかにも、ちょっとした業務連絡から「一緒にやらない?」「そういえば今こんなのがあって」に発展していく数珠つなぎが結構ありました。心境に変化があったことも大きいですが、そんな感じで2月、3月、4月の仕事がちょこちょこと決まってきました。楽しみだな。

公開された記事

『読売Life』2月号(中国版)取材・撮影・執筆

読売新聞購読者に頒布される『読売Life』。今回は三原市「Beisu」さん、尾道市「出汁と酢」さんを取材させていただきました。

楽天トラベル 取材・執筆

「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」さんを取材。私が尾道に移住する前から、妹が強烈な憧れを抱いていたリボンチャペルが敷地内にあるというホテルで、個人的になにか過去の伏線を回収できたような気持ちになる。ベラビスタさん、分類はまごうことなく高級宿ですが、スタッフの方々は「あぁ、備後の人ですね」とわかるあたたかさをまとっていて親しみやすく、言い方を選ばなければ人懐っこくて寛容なホテルだと感じました。ラウンジで夜食に尾道ラーメンが食べられるんだよ(しかもおいしい)。いつか妹が泊まりに来られますように。尾道取材に呼んでいただけるのうれしいな。

編集した記事

note「尾道市移住定住コンシェルジュ'23」7本 記事編集

2023年がっつり更新してきた当note。1月はじっくり記事作りをしたり、後藤さんの記事作りを編集として手伝ったりしました。

▲こちらはがっつりと取材・執筆させていただいた記事。後藤さんと私が2人でインタビュアーとなり、雑談含めて2時間近く盛り上がりました。

▲こちらは寄稿いただいた後がっつり編集させていただいた記事。大橋さんの協力隊としての取り組みや背景は前々から気になっていたので、記事が実現して喜び。

1月の大学しごと

出張したり企業訪問したり学生の活動についていったりと、外向きの活動が多めでした。自分発信の情報からイベントや良い結果に発展したりと、つなぐ仕事がいくつか形になったのはうれしかった。ていねいに仕事しよう。

1月の出来事

海にダイブ&新年会

今年も新年の海ダイブを見学。今年は珍しく夫も海ダイブすると言い出して見守ってきた。そのあとはいつもの友人たちとうちで新年会。みんなで行ったみろくの里で買ったオリエンタルカレーを食し、ゲームに興じる。

高校(東京)のクラスメイトと尾道で再会

東京観光

だるま作り

何もかも天上級の料理をいただく会

すっかりなじんだ食材であっても、手にかける料理人によってここまで変わるのかと衝撃を受けた日。段階的に移住される方の歓迎会だったそうですが、もてなされてしまった気分。気付いたら1:00くらいだったけど、次の日がんばって出勤しました。

ソーシャルビジネスセミナー

パワーワードが炸裂した、大寒波の日のわくわくご飯会

鞆の浦ツアーに参加

ダーツ部

今月は病欠もあり参加率低め。メンバーもれなくレベルアップしていて焦る。

1月に観たもの&読んだもの

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(映画)

原作 :「スーパーマリオ」 監督:アーロン・ホーバス、マイケル・イェレニック 脚本:マシュー・フォーゲル、上田誠 出演:クリス・プラット(宮野真守)、チャーリー・デイ(畠中祐)、アニャ・テイラー=ジョイ(志田有彩)、キーガン=マイケル・キー(関智一)、ジャック・ブラック(三宅健太) ほか

2023年公開。周りでも好評のようで気になっていたマリオが早くもアマプラで配信スタートしたということで正月休みに観ました。

少しでもマリオで遊んだことのある人なら楽しみどころ満載の92分。ファミコン横スクロールの「スーパーマリオブラザーズ」だけじゃなくて周辺シリーズを網羅するファンサービス。初めてポケGOをプレイしたときのような感動があった。

ブランド違いですがピーチ姫のキャラがラプンツェルのようなノリで非常に良かった。いっつもさらわれるお姫様な立ち位置じゃなくて自分で国を守る強さは令和だな〜。コクッパが出てきても面白かったな〜。青い星の正体がよくわからなくて「すずめの戸締まり」ダイジンに似ているなーと思っていたら声がダイジンの子役さん(山根あんさん)でした。

これまで積み上げてきたシリーズとしての要素が豊富過ぎて全部入れてたらまとまんないけど、可能性を感じる映画で、退屈なシーンがなくずっと楽しめた!昨年はハリポタシリーズも完走したし、いよいよUSJ行きたいな〜。

スキップとローファー(アニメ)

原作:高松美咲 監督:出合小都美 キャラクターデザイン:梅下麻奈未 音楽:若林タカツグ アニメーション制作:P.A.WORKS 出演:黒沢ともよ、江越彬紀、寺崎裕香、内田真礼、潘めぐみ ほか

漫画アプリで読んでいたところを越えて1クール視聴〜。この作品の魅力って言い表すのが難しいんだけど、高校生の心の揺れ動きと関係性の変化かなと思う。ちょうど聴いていた松岡茉優&伊藤沙莉のラジオ「お互いさまっす」でも言及されていて首がもげるほどうなずいたんだけど、高校生になると関係性が急に複雑になるんだよね(若ければ若いほど純粋に楽しかった。だからどの段階が楽しかったとか語るのは難しいという話)。その機微が、どっちに天秤偏ることなく軽やかに描かれているから面白いのかも。それはないものねだりに似ている。とにかく面白かったです。志摩くんのフラットな声質も良かったな〜。

チャーリーとチョコレート工場(映画)

原作:ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』 監督:ティム・バートン 脚本:ジョン・オーガスト 出演:フレディ・ハイモア、ジョニー・デップ、デイビッド・ケリー ほか

12月、映画館に5回くらい行ったので前日譚の予告映像がバシバシ流れていて。話題だったのに未履修の映画は観ておきたかったし正月休みに視聴。

ティム・バートンだしジョニデだし(チャーリーのお母さん、ハリポタのベラトリックスだし)どんなブラックユーモアな世界なんだと身構えたけど面白かった!(翔んで埼玉2のネタ元もここで知る)今更何いってんだという感じでしょうがやはり話題になった作品って面白いんだな。

ベイビーわるきゅーれ(映画)

監督・脚本:阪元裕吾 音楽:SUPA LOVE 主題歌:KYONO「STAY GLOW feat.TAKUMA(10-FEET)」 出演:髙石あかり、伊澤彩織 ほか

夫が観たいというので付き合いで鑑賞。ゆるふわ×鋭いアクションの緩急がすごくて癖になるのわかる。わかるけど、私はこの日具合が悪かったので、殺し合いのシーンや人をナイフをざくざく突き刺す音なんかが諸々きつかった。

地獄の花園(映画)

監督:関和亮 脚本:バカリズム 音楽:宗形勇輝、植田能平、眞鍋昭大 主題歌:LiSA「Another Great Day!!」 出演:永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、勝村政信、遠藤憲一、小池栄子 ほか

「ブラッシュアップライフ」の面白さにうっとりしていたところ、バカリさん脚本だよーと夫が観出したため横で鑑賞。バカバカしくて面白かったけどくどさもあった。

「LIGHTHOUSE」〜悩める2人、6ヶ月の対話〜(Netflix)

星野源と若林正恭のトークセッション番組。ラジオを聴くような感覚で視聴できたけど、こう、各話のトーク場所もうまく話題を引き上げていて番組全体の構成がすばらしかった。2人とも感情(特にネガティブなほう)の因数分解がすさまじく、これって俯瞰して自分や状況を疑り深く見つめているからなのかなと考えた。

特に星野源による番組のための書き下ろし曲がとにかくよくて、車でよく聴いた。番組観たあとで聴くと全部染み渡るんだよ。なんて豪華だよ。

侵入者たちの晩餐(ドラマ)

脚本:バカリズム 音楽:fox capture plan 演出:水野 格 出演:菊地凛子、平岩紙、吉田羊、白石麻衣、角田晃広、池松壮亮

すっかりバカリさんの脚本にハマり楽しみにしていた新春ドラマ。TV放送はCM含めて104分ほどだったけど(ネトフリでも配信してる)飽きることを許さない場面展開と畳み掛けがすばらしくて、一瞬で終わってしまった感覚。どこに退屈なシーンがないってどういうことだってばよ。なんなら全部知った状態でもう一度観たい。最後の年賀状にも何か意味があれば楽しかったな。

その「おこだわり」、私にもくれよ!!(ドラマ)

フェイクドキュメンタリードラマだけど、どこまで本当!?となる伊藤沙莉の天真爛漫さと松岡茉優の生真面目さと。ふたりの芸歴20周年ラジオ▼を聴いていたのもあって楽しく観られたし、モーニング娘。加入の真相がわかって良かった。

松岡茉優と伊藤沙莉の「お互いさまっす」(ラジオ)

プライベートでも仲良しというふたりの空気感が心地良いラジオ。

もぐ∞ / 最果タヒ

1%の本質を最速でつかむ「理解力」 / 山口拓朗

メタ思考 / 澤円

・ダーウィン事変(1〜6巻) / うめざわしゅん
・往生際の意味を知れ!(1〜8巻完) / 米代恭
・カラオケ行こ! / 和山やま
・ファミレス行こ。(上) / 和山やま

ほか

友人から勧められたDr.STONEにドはまりし、アニメを履修中です◎2期STONE WARS編まで観終えたよ。

1月の音楽

1月のじばさん

備後圏域はものづくりが盛ん。せっかく使うプロダクトは地場産で揃えたくなり、所有製品を買い替える際に少しずつ地場産のものを選んでいこうという自主企画。第3段はSPINGLEのスニーカーにしました。

SPINGLEの定番、SPM-110 Ivory

試着&比較できるタイミングをずっと見計らっていたSPINGLE、ようやく迎えることができました。包まれる履き心地でしっくりとくるから1日中履いていても疲れないどころか安定感がある。たくさん履きたいけど、靴って複数を交互に履くことで長持ちするというし、大切に、修理にも出しながら履いていきたいと思います。写真のシューレースは購入時のもので、これはこれできゃわわなのですが、府中の友人がグレージュのものをプレゼントしてくれたので、付け替えて楽しみたい。

1月のインスタ

テーマ、ひとりじかん

インスタとFacebookに強い苦手意識があったけど、昨年末から続く心境変化により1月はどちらの発信も試行錯誤しながらがんばってみた。結果そこから生まれるもの(イベントに声を掛けていただいたり)やコミュニケーションがあったりして、勉強になりました。インスタはスマホに眠る写真をテーマごとに9枚/月ただただ更新していく、言葉はいらねえよストロングスタイルでやってみる。

まとめ

卒業する仕事があったり(最後の最後まで大変で、泣きそうになった笑)、新しい仕事がはじまったり、誘いにほいほい乗ってみたりと、ライフ&ワークスタイルを改めて模索する1月だった。もうすぐ39歳になるわけですが、この歳になっても気づきと発見とときめきがたくさんあるから楽しい。

そして本日、2月1日で尾道に移住して丸3年になりました。わくわくする方向に舵を切り続けた結果いまがあって、心境変化が起きるほど心動くような出来事がまだまだあって、「(尾道生活)まずは2年がんばってみよう」と奮起していたのが良い思い出。

2024年からは自分の足でその「やりたい」をひとつずつ形にしていく作業がしたい。

先月の月報より。引き続き、実直にこちらをがんばっていこうと思います。

この記事が参加している募集

ライターの仕事

一緒に飲みましょう。