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結果から言うと、目標はサボテン🌵の花で、サボテンは尊敬に値することを悟った。

サボテンの花は咲かすのが難しいと言う。

サボテンは乾季にしおしおになって、力を溜めて、
雨季になって雨を浴びると、一気に花を咲かす準備をして蕾をつけて花を咲かす。

サボテンに花をつけるには、土壌の状態や温度や環境がとても大事らしい。

それがなかなか難しいらしい。

時々通る道のお店のサボテンは、毎年花を咲かせている。
すごいなぁ。

毎年、この時期にここを通るとなんだか嬉しい気持ちになります。

「今年も咲きそうだね、ありがとう」

と、なんとなくサボテンさんとお世話している方にたいして、感謝してしまう。

サボテンには勝手に親近感を抱いている。

トゲトゲで自分を守ってて、花を咲かすには、環境が大事で難しくて、極端な気候に対応して、環境が合えば、大きなきれいな花を咲かす。

人間も同じだよね。

自分に環境が合えば、大きな結果が出るけれど、合わなければ、うんともすんとも行かない。
そして、きれいな花を咲かす時間のために、力をためる時間も必要で、ゆっくりゆっくりその時のためにじわじわ準備が必要。

しかし。サボテンさんは、環境や与えられるものは自分では選べない。

けれど、私たちは、選べる。

自分の大きな花を咲かせる環境を、準備する環境を、自分で作ることもできるし、選ぶこともできる。

どんなに周りにトゲトゲでも、傷つけないようにすることもできるし、トゲトゲをしまうこともできる。もちろん、トゲトゲ包囲網にすることもできる。

サボテンの花を見ていたら、こう思った。

大きくなくてもいいから、花を咲かせたいんだよね、私。

自分に合った環境を選んで、自分を大事にして、花を咲かせたい。

その環境を今作ってるとこで、どんな環境が自分に合ってるのか探しているところ。

自分で作り上げた、人から言われた常識に囚われて、自分がわからなくなっていた、2年前。

HSPを知って、自分を認めたことで、ガチガチに鎖で縛りつけてたことに気づいた。

そして、やっと自分を認めることができている。

だから、ここからは花を咲かせたいんだよね。

まだ、どんな花を咲かせたいのかわからない。

ゆっくり、見つけていきたい。

ちなみに、サボテンは乾季に雨を吸わなくても生きていけるほど、生命力が強い。
その生命力から生まれるサボテンの成分は、抗酸化作用に優れ保湿力の高い成分が含まれていて、お肌には最強に良いらしい。
アルガンオイルなんかは、保湿とビタミンEで再生能力が高いって聞くけど。
砂漠でも生きれるサボテン様もしかり、素晴らしいポテンシャルをお持ちである。

お肌に素晴らしい成分まで生み出すとは、サボテン様、本当に尊敬する。




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