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「声はじぶんを表現するツール」

こないだ、運転免許の更新へ警察署に行ってきました。

流れ作業のように、書類を書いて
視力検査をして、写真を撮って
講習の映像を観る時間があります。

5年前にも、お話しくださっていたであろう
女性の指導員の方の声の震え方に
私は釘付けになり、、
この震えが特徴的であるから、5年前の方と同じ方だと
覚えていたのですが、
車の運転はもちろん慎重にシビアに考えないと
生死に関わる乗り物でもあるわけで、、
だからこそ、映像を見終わった後の
その方のお話しは、とてもリアルに
ありありとその現場が想像され、
本当に気をつけないといけない。
そして、今も、あの時に感じた運転に
慎重になることへの意識が薄れていないのです。

音は空気の振動なわけで、
人間の声は、喉頭にある声帯が発声の
音源として振動しているわけです。

この振動は、一人一人の思いや感情を乗せて
外側の世界へと響かせるのだから、
今のような、事故の恐ろしさ、、
その恐ろしさの奥にある悲しみが響きわたって
なんとも複雑に、ただただ怖いものだと
植えつけるのではない、生命の儚さのような
刹那的な印象を私は受けたのです。

と言う事は、、

一人一人が、喉を持ち
震わせて、
振動させることができるわけですよね。

この声や言葉、思いや感情、、、
その人が体験したり
感じてきた深みだったり、
その人なりに
″自分の内側を表現するツール″
でもあるんだってあらためて感じたのでした。

みんなが持っている
自己表現ツールをどうつかうか?

これは、大事なことかもしれないです。

だって、意識が拡大して
内側に起きていることへの
さまざまな赦しが深まれば
解放された周波数帯を持って
外の世界へと拡大していくことができる。

という事は
自分自身に関心を持ち
どんなことを感じて生きていくか
いたいのかに自覚的になったなら
その振動をこの世界に響かせることができるから。

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