言語の力、言葉の力
今年の目標の一つに、「英語学習」を掲げています。
今日は、英語でフリートークを1時間しました。
先生にお勧めしていただいた勉強法、「英語で日記をつける」にも挑戦しています。
はじめたばかりで時間がかかりますが、学びになることは多いです。
「切なく感じました」と英語で書こうと思ったとき、「切ないって英語で何と言うのだろう?」と検索してみると、「painful」という単語が出てきました。
その日の日記には「painful」と書いたものの「なんか違う気がするなー」と思っていて、今日のレッスンで先生に聞いてみると、「nostalgic」という単語を教えてくれました。
表現したい言葉を母国語以外の言語で探そうとすると、ものすごく頭を使いますし、そもそも見つけられないこともあったりします。
「切ない」という言葉も、日本独特の表現でもあるのかなと感じました。
僕たちが日々受け取りあっている「言葉」。
話したり、聞いたり、書いたり、読んだり。
僕がnoteに書いた言葉たちは、「どんな風に受け取られているのだろう?」と気になったりします。
それは、「自分は何者として、言葉を発しているのか?」という問いにも繋がります。
noterの皆さんは、「何者」として言葉を書いていますか?
また、記事を読むnoterさんのことをそれぞれ「何者」と認識していますか?
「言語の力」という本を読みました。
表紙には、
と書かれています。
僕たちは日々、言葉から様々なものを受け取っているので、「新しい言語を持つことは世界が変わるような体験をすること」と言えるのかもしれませんね。
「言葉」とは、あまりに身近にあるものなので、それ自体について考えたり感じてみることが少ないのかもしれません。
でも、言葉にはパワーがあります。
「言葉を使ってどんなものを放っていきたいのか?」
自分に問い続けていたいな、と思います。
皆さんは、どんなものを放っているでしょうか?
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