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無心でいたい時もある


無心になる、と楽なこともある。

年頃を過ぎてからは、そう思えるようになった。


学生のころ、思春期で年頃で、いちいちイライラしたり対立しようとしたり、元気だったなと思う。若いころってどうしてあんなにもピリピリしていて、沸点が低かったんだろう。

友達とも言い合ってたし、

家族ともケンカしてたし、

バイト先でも悪態ついてたし。


今の私なら、ムカつくこともイラつくことも、無心で立ち向かえられる。流せる。

というか、無心でいた方が楽なんだよね。

少しは大人になれたのかもねって感じ。

余計な感情も、余計な体力も、無駄遣いがしたくないと思える。だから、ムカつくこともイラつくことも、基本的には流してます。


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で、ちょっとしたお仕事が今日でひと段落をしたのだけれど、

「はぁ〜 嫌だな〜」っていう感情からもうストレスがすご買ったんです。2週間ほど前がいちばんピークだったかな。

ひと段落がつく目処というか、終着点はわかっていたのが、逆に、まだかな〜 早く終わんないかな〜ってさ、メンタルコンディションにだいぶ影響してました。。



だ、け、ど。

もうとにかく無。無心。無心で走り抜けた。。


理不尽だなとか、なんだか不平等だなとか。思ったことは色々あったよ。でもね、感情を押し殺したわけじゃない。

ただ、自分を守るために、無心でいたよって話。


スルスルスル〜って駆け抜けるのが風の時代でしょ?

時代の波にも沿えたんじゃないかしら、と我ながら思う。


ひと段落した今、やっとこれで、抜群のメンタルコンディションをまた取り戻せそうだわ。



私ね、いちいちファイティングポーズを構える必要ってないと思うの。

全部のことに真っ向勝負していってたら、時間も体力ももったいないよ。自分がほんとに頑張りたいことをさ、頑張れなくなっちゃうじゃん。


”ここまで”って割り切ってさ、ひたすらゴールだけを見てればいい。そんな時だってある。

野心が大事とかよく言うけどさ、無心だって必要だと思うよ。


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風の時代ではさ、深追いせずゆらゆらでいいのよ。

浅めの感情だって、あって当たり前だもん。

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