ども。誉です。さて、第3話です。ヤンキーに絡まれ、絶体絶命の状況で私が取った策は！！！

人差し指を輩に向け「あっ！！警察だぁー！！！」と思いっきり、メチャクチャでかい声で叫びました。すごくベタだけど、ビビリまくりの気弱な高校生が辺りに響き渡るほどの大声を発するとは思わず、ヤンキー焦って後ろを振り返りました。チャンスと思い、私は全速力で駅へと駆け込み、自動改札を飛び越え、切符無して電車に飛び乗りました。駅員に「止まりなさい！」と言われたような気がしましたが、なりふり構わず逃げました。

さて、ここで学んだことは、人は予想外の事が起きると、いくら強くても焦ってしまい、冷静な判断を失い、仕掛けたこちらの方がポジションを取れるということです。私は逃げただけですが、その場を自分でコントロールし、相手の隙をついて走り去り、エアマックスを狩られずにすみました。

どんなやり方でもいいから、後悔しない選択をすることが大事です。馬鹿にされてもいい、カッコ悪くてもいい、変なヤツと思われてもいい、ただ宝物「エアマックス」を守りたかっただけ！では、今日はこの辺りで。次回が最終回となります！誉。

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