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63.自分がしたい働き方をしている人を初めて見つけた

自分がありたい姿を本気で考えて変わった事

これまで入って来ない情報が入ってくるようになった

社会人になるまで、
「偏差値の良い大学へ行き、ネームバリューのある大企業に入り、
 出世すれば、幸せになれる」と疑う事無く信じて来ました

社会人になるまで、他の選択肢に目を向ける余裕がありませんでした

その原因は、子供の頃に両親から、
会社員として働く以外に、生計を立てる方法が無いと思ってしまう話をされたり、
会社員の素晴らしさと、独立して働く事のデメリットという
偏った情報を聞かされていたせいでは無いかと推測します

両親が言っていることは本当だろうかと疑問を感じつつも、
まだ子供だった為、
インターネットを駆使して情報収集が上手くできませんでした

情報源は信頼できるのか、
インターネットに書いてある内容と、
自分の状況のギャップを
どう埋めていけば良いかわかりませんでした

また、両親の教育方針に乗ったレールの上で過ごしていた為、
同じような価値観の両親に育てられた同級生たちが常に周りにました

自分のやりたいことをしたいと、
両親が描いたライフプランから外れそうになると、
応援してもらえるどころか、
自分のやりたいという気持ちを抑え込まれました

将来こんな働き方が出来るようになりたいという話をした時も、
親両から「そういう性格やこれまでの行動から、無理でしょ」と
始める前から否定ばかりされて来ました

正直、両親からあまり褒めれられた記憶がありません
その結果、自分はとても自己肯定感の低い人間になってしまいました

祖父母にも同じ様な話を軽くしてみたこともあったのですが、
むしろ両親よりもさらに古い価値観から諌められ、
誰も応援してくれる人はいませんでした

身内に相談が出来ないならば、
外部で誰か相談出来ないかと思い、
学校の先生に相談してみました

でも、そもそも親の教育方針と合う学校へ所に入れられていた為、
進学校として、高学歴、高収入、エリートを目指そうとしない
社会ではあまりまだ市民権を得ていない自分のやりたいことを伝えると、
先生側に困惑されることもありました

漠然とこんなことがやりたいと思いつつも、
相談相手がおらず、
自分で何とかしようにも情報が上手く取得できず、

しょうがなく自分に敷かれたレールの上を歩んでいました

ようやく社会人になって、
そのレールから降りて、
自分のやりたいことを模索できる環境が揃いました

親からの干渉を気にすることなく、
心からやりたいと思う事を自問自答し、
判断の分岐点が来れば、インターネットを駆使して情報収集し、
自分で調べ、
自分の意思で決断できるようになりました

そうして、自分がやりたいことを叶える為に、
必死に情報収集していると、
自分がやりたいと思う働き方、
自分がこうしたいという想いと
似た考え方をする人をだんだんと見つけられるようになりました

これまで目を向けていなかった選択肢に目を向け、
情報収集し始めたことで、
今まで知らなかった情報が沢山入ってくるようになりました

お気に入りのクリエイターを見つけた

以前の記事で、自分がやりたい事を模索した際に、
自分が本業としてやりたいことが
調査や分析といった作業だと気が付きました

自分がこれからやりたいことと、今の自分のギャップを埋める為に、
Python、機械学習、データ分析といった分野を学ぶ必要があると感じ、
効率的に、効果的に学習する方法を調べていました

そんな中で、主夫をされながらドイツ移住を目指されていらっしゃる
”ホ・ヴィンチ”さんというクリエイターの方を見つけました

質の高い記事を“毎日”noteで投稿されている事に、
非常に驚かされました

自分の気になる事、
恐らく将来気になっていただろう内容に関して、
今の自分にとって非常に有益な情報を発信されており、
色んな記事を読み漁りました

自分の中でまだ整理が出来ていなかった発信に関して、
言語化されていた内容を見つけました

記事の中で紹介されていた方が、
自分のやりたかった働き方、
働くという事に関する想いがとても似ている方を初めて見つけました

その方の話を参考に、
自分の中で整理できていなかった発信に対する考えを整理したいと思います

この場をお借りして、ホ・ヴィンチさん、堤修一さん、
誰でも見られる状態で、発信をして下さっていることに感謝申し上げます

自分がやりたいことをやっている人を見つけた

自分が抱えていた発信に対する違和感を言語化してくれた

これまで、言われた通りの方法ができず、
とても苦労した経験から、
根性で解決したり、出来ない人が悪いとするのではなく、
仕組みで解決して、
1人でも生きやすい世の中になれば良いなとささやかに望み、
ずっとエンジニアをして来ました

発信をすることで、
そういった人に1人でも多く届くかもしれない

また、個人のポートフォリオになったり、
自分の理解を深められたりと、
情報共有以外に、自分にとって良い事があるのではないかと
感じていました

でも、著名人になりたいわけではないし、
目立ちたいわけでもないし、
バズる、有名になる、気を引くという
発信のイメージと何か結びつかない
違和感を抱えていました

この動画の中で、「堤信一」さんが言語化して下さいました

堤信一さんの発信の考え方から学んだ事

発信に対する間違った思い込み

自分がnoteで少しずつ発信し始める前に思っていたことそのものでした

1.発信は、有名人になる為に行こと
発信は有名人になり、承認欲求を満たす等、
自分のエゴを満たすことだけが目的ではない

発信で得られる事は、自分も他人の為にもなる

・自分の時間を確保することが出来るようになる
 →自分から仕事を取りに行かなくても、仕事を取れるようになる
  →家族との時間を取れるようになる
  →自分の都合が悪い時に柔軟な時間で働く事が出来る

・お世話になったコミュニティへの恩返しになる
 →GitHubに載せるだけでは目に触れられない為、
  発信力を持つ事で多くの人へ知見を知ってもらう事が出来る

2.発信は、時間に余裕がある人が行う事
自分の仕事を受ける時間を減らしてでも、発信をする価値がある
自分の仕事に対する報酬は、
お金だけでなく、技術と実績も含める

自分がどんな技術を持ち、実績があるか視える化することで、
次の仕事の機会に繋がる

時間が無いから発信しないという事は、
金銭的損失を発生させている事と同じである

発信方法

技術記事に関して発信する際に以下の様な使い方をしているとのことでした
ブログを始めてみようか、少し考えていた為、
非常にありがたいお話でした

堤さんのお話と元々自分なりに考えた内容も併せて、
発信方法についてまとめたいと思います

note

メリット  :簡単に始められる、収益化できる、
デメリット :マークダウンでか書けない
向いている人:マネタイズしたい人

Qiita

メリット  :SEOが強い為、多くの人の目に触れられる
       技術記事が書きやすい
デメリット :マネタイズが出来ない、誰が書いたか目立ちにくい
向いている人:多くの人に読んでもらいたい、簡単に技術発信をしたい
       技術発信初心者
発信のコツ :Xなどで記事を告知して知ってもらう(動線を作る)

GitHub

メリット :ソースコードを公開できる
デメリット:あまり一般的でない為、見てもらえる事が少ない、
      自分の良さを分かってもらえない事がある
発信のコツ:Xなどで記事を告知して知ってもらう(動線を作る)

個人ブログ

メリット  :個人をアピールする、ブランディングに繋がる
デメリット :Qiitaと比較すると読まれにくい
向いている人:自分のブランディングをしたい人

WordPress+レンタルサーバー+独自ドメイン
※堤さん自身はやったことないが、よく聞く話のため紹介
メリット   :Webに関する知識が見に付く、カスタマイズ可能
デメリット  :レンタルサーバ代がかかる、構築が大変
向いている人 :既に発信が習慣化している人
向いていない人:発信自体が初めてな人、発信で挫折した人

X(旧:Twitter)
メリット  :QiitaやGitHubのBuzzを起こす起爆剤になる
       発信力全体を支える基盤になる
デメリット :なし?
向いている人:基本全員?
発信のコツ :フォローする人は厳選する
       自分のメインの記事を見てもらえる様にアカウントを育てる(注意)
"●●か月でフォロワ××人達成"といった小手先のテクニックでは無く、
有益な情報を発信して少しずつ育てていくこと

フォロワーのクラス分け

入門クラス
まだ発信力(Buzzを起こせる)状態ではない
・フォロー/フォロワー比 > 2
・フォロワー<100
⇒あくまで技術/スキルについて発信を行い、まずはアカウントを育てる

中級クラス
発信力(Buzzを起こせる)が付いて来る
・フォロー/フォロワー比 > 2
・フォロワー>2000

上級クラス
案件が向こうから来たり、海外から仕事を獲得できるようになる

今後自分がやっていく事

現状、技術面に関しては、技術力強化、基礎知識向上に時間を充てつつ、
海外生活で感じたことや考え方などをnoteで発信しています

noteを始めたての頃、自分の日記程度の状態でしたが、
最近少し育ってきたように感じます

基本的に多くの人の目に触れてもらえたら良いなという想いから、
全記事無料公開にしています

今、期間限定で主婦をしているから、
全記事無料公開でも続けられています

今後自分がしたい働き方にシフトする為には、
自分で仕事を選べるようになる必要性を感じている為、

収益化できるような記事の発信を織り交ぜたり、
自分のブログで収益化したり、
技術発信をして仕事に繋げられる発信をしていきたいと考えています

まだ、頭の中で考え中の為、
これ以上の考えや想いを言語化出来ないのですが、

まずは一旦自分のしたい働き方をしている方がいる事、
発信に対する考え方について整理できて良かったと思います

皆様の貴重なお時間をいただき、
最後までご精読ありがとうございました

せひ、いいね、フォローよろしくお願いします
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