見出し画像

【ご自愛タイム】今日できたこと発見リストのご提案

皆さん、毎日お疲れ様です。

私は「人の魅力や強み」をお伝えする「褒め屋」をしております。

よければ名前だけでも覚えてください…!


皆さんは普段の生活の中で、自分を褒めることって何回ありますか?

「ほとんど褒めないよ!」「あっても1日に1.2回くらいかな?」という人が多いと思います。

そもそも、そこまで意識しない方がほとんどですよね。

それって、実はすごくもったいないんです。

まずはその理由からお話していきます🖊



※今回のnoteを読み終わる頃には、その後すぐに「自分褒め」が誰でもスラスラできるようになることをお約束します☺️


自分を褒めることで起きる効果

実は、自分を褒めることでこんな効果があると言われています。

皆さんは知っていましたか?

①幸せホルモンのオキシトシン、
癒やし効果のあるエンドルフィンが分泌される
=幸福度が上がる
②ドーパミンの分泌で
モチベーションが上がる、維持できる
③事実ベース(〇〇できたから良い)
から「存在」として自分を認められるようになる(できてもできなくても大丈夫!)
④自己肯定感が上がる
⑤他人にも親切に接することができるようになり、人間関係にも良い影響が出る


自分を褒めるって、意外と難しい

とはいえ、いきなり自分を褒めるってなかなか難しい。

慣れてないし、どう褒めればいいか分からないよ!!と思いますよね。

そこで、ご提案です。


「こんな褒め方、どうですか?」

今回は4つのシチュエーション別で自分褒めのリストを作ってみました!

また、自分を褒める際のポイントを3つ紹介します◎

自分褒めの参考にぜひ使ってみてください♪

自分褒めの3つのポイント

①できたことや結果を褒める
②過去より少しでも成長したことを褒める
③自分の存在自体を称える

【仕事編】
💮報連相を頑張った!
💮普段のやり方に一工夫できた!
💮苦手な人にも対応できた!(してあげた!)
💮ミスを指摘されて気をつけようと思えた!
💮目に見える成果を出すことができた!

【生活編】
💮朝少し早めに起きることができた!
💮自己嫌悪しそうになったとき、自分で気づいて気分転換ができた!
💮自分の好きなことをやろうと思えた!
💮時計を見て行動できた!
💮ご飯を食べることができた!

【恋愛編】
💮相手に「いつもありがとう」を言えた!
💮相手に言いづらい本音を伝えられた!
💮相手の変化に気づくことができた!
💮2人の時間を楽しむために工夫できた!
💮お互いを労うことができた!

【その他】
💮休日の楽しみを決めることができた!
💮ダラダラスマホをやめて切り替えられた!
💮思いっきり休めた!
💮初めてのことに挑戦できた!
💮思い切って〇〇をやめてみた!


大切なのは「定期的なメンテナンス」

自分を褒めることで色々な効果、メリットを挙げましたが、あくまでも手段です。

大切なのはその目的。自分褒めの目的は、自分との向き合い方、つまり「自分の味方でいる」という生き方の姿勢をメンテナンスすることです。

姿勢という言葉には2つの意味があります。


「物理的な姿勢」と「生き方の姿勢」です。
姿勢が悪いとか、正しい姿勢とか、小学生の頃はよく「姿勢」について先生から言われていましたよね。これが物理的な姿勢です。

「生き方の姿勢」は、自分自身や周りの人との向き合い方」「付き合い方」という意味です。物理的な姿勢より目に見えにくく、普段無意識に出るものですね。

しかし、どんなときもこの「生き方の姿勢」が日々の行動・使う言葉に反映されていると言っても過言ではありません。

例えば、「自分なんて」とか「自分にできるわけない」など自分に対して否定的な言葉を使い続けている人、いませんか?

普段頭の中で考えているから出てくるその言葉、

無意識であればあるほど、

やってみたいことや目指している目標を

自然と遠ざけているんです。

「行動を変えるにはまず意識から」
と言われていますが、

本当にその通りで、

自分に向ける言葉を変える
=自分という人間への捉え方を変える

これができるようになると、
日々の生活で何か落ち込むようなことが起きたり、反省や後悔する出来事が起きても、ズルズル引きずったり自分を責めすぎることが減っていきます。

例えば、仕事で普段なら間違えないようなミスをしてしまったとき。

自分自身が自分の味方でないと、「なんでこんなこともできないんだ…」とイライラ・落ち込むことで一日が過ぎてしまう。また、ほかのことも手につかなくなってミスを連発してしまう。悪循環にはまってしまうことも。

自分自身が自分の味方でいようと意識できると、

「ミスは周りに申し訳ないし自分も悔しいな」
「こういうときは、まず深呼吸して落ち着こう」
「やっちゃったことは仕方ないし、初心を思い出すきっかけになったんだから、むしろチャンスをもらえたと思って成長のきっかけにしちゃいまーす!💪」

など、深刻になりすぎず、視野を広く保ちながら気持ちの切り替えができるようになります。

これを書いている私も例外ではなく、一つの出来事で過剰に自分を責めて動けなくなったり、新しいことを始めてもすぐ「自分にはやっぱり向いてないのかな」とマイナスに考えて時期尚早に大きな選択を決めることが多い生き方をしていました。

自分褒めを習慣にすることで、日々の行動や考え方を良い悪いと極端に捉えるのではなく、一歩引いた目で見ることができ、ミスやハプニングに対しても冷静に目の前の状況を見て対処できるようになりました。

今回はご自愛タイムにおすすめの「自分褒め」、そして「今日できたこと発見リスト」のご提案でした。


まずは一日5個を3日間でいいので続けてみましょう♪

何か気づくことがあるかもしれません🧐


今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☺️


参考:
・ぐっすり眠れるようになる…自己肯定感が低すぎて生き辛いOLが教える「自分で自分を褒めるコツ」
・結局、「自分で自分を褒めることができる人」が幸せになれると思う。
・精神科医・樺沢先生に直撃!「誰にでも簡単にできる、幸せ度をアップさせる方法」
 
・『発達障害、うつサバイバーのバク@精神科医が明かす生きづらいがラクになる ゆるメンタル練習帳』(ダイヤモンド社)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?