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おもしろい試合とは?~魅力的なサッカー商材のために~

サッカーには、おもしろい試合とおもしろくない試合の2種類がある。前者を見た後は何とも言えない満足感と冷めあらぬ興奮を体験できるのだが、後者と巡り会ってしまうと、90分を無駄にしてしまったのかという何とも不毛な気持ちになるときがある。

今回は、見ていておもしろい試合とは何か考えていく。

・おもしろい試合の要素

1.推しのチーム

応援しているチームの試合は、大概面白いものだ。ワンシーズン以上通してそのチームの状況を見ていれば、選手のコンディションや監督の方向性など、様々なことを知ってあいちゃくがわき試合は観ていておもしろいものになる。

2.有名選手

メッシやC. ロナウド、イブラヒモヴィッチなどスター選手がいれば、彼らを見ているだけで試合はおもしろい。彼らのプレーや言動はいつだってニュースになるし、素晴らしいプレーを見せてくれる。

3.戦術的なやり合い

海外の試合は面白いのにJリーグはいまいちだなあーと思う人は、少なからずいるのではないか。わたしが思うに、両者の決定的な違いは、戦術的なやり合いのスピード感だと思う。

素晴らしい戦術をもったチームは数多く存在する。しかし、それがいつもずっとうまくいくとは限らない、むしろそれはありえない。

自分たちのチームがやりたいことをできなくなった時、その原因を発見し解決する。そうしてやりたいことを続ける。これがどのくらいのスピードでできるかで、その試合の面白さが変わると思う。

・おもしろい私たちが試合のためにできること

観戦者として

戦術的な観点から試合を見ることで、面白い試合が増えるのだ。

プレーヤーとして

試合中に問題解決をできるようになること。サッカーを頭を使ってすること。


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