「ビスポーク」は
東中野の英国料理屋。
カウンターだけの
ロンドンに街角にある
パブのような店だ。

日曜のランチは
常連客で満員。
女主人が一人で
店を切り回す。
お喋りに花が咲く。

イングリッシュ・
ブレックファースト、
キッシュプレート、
チキンのインドカレー、
さあ、何にしようか。

「ビスポーク」は
話し合いながら
オーダーを決めること。
でもそうしたことはなく、
カレーを注文する。

インドと言いながら、
ココナッツミルク入りの
タイのレッドカレーのよう。
外米のジャスミンライスが
パラパラ感があっていい。

ギネスを呷りながら、
英国風にスプーンでなく、
フォークとナイフで食べる。
食後にはヨークシャーの
ミルクティをオーダーした。

ビジターにとっては
アウェイ感のある
店だったけど、今度は
チップ＆フィッシュや
プルドポークバーガーを食べたいな。