寿司と労働

お金持ちになりたいと

思ったことはないけれど、

お寿司屋さんに行って、

食べたいネタを躊躇なく

頼めるほどに稼ぎたい。

そんなふうには思っています。


ウニが食べたいな、

大トロが食べたいな、

そう思ったときに

高いからやめようかなどと

考えたりはしたくない。

気っぷ良く頼みたいのです。


寿司屋にずらりと並ぶネタは

宝石箱に入っている宝石のよう。

光りものが好きなぼくは

コハダから頼んでアジやサバ、

春先はシンコを数枚重ねて。

握ってもらうのもおつです。


白身も上品で好きだなあ。

ヒラメの昆布締めや

マダイ、シマアジ、サワラ、

キンメをあぶってもらう。

貝なら生のトリ貝がいいやね。

タイラ貝のあぶりも最高だ。


マグロの赤身と漬けをいただき、

トロやウニも食べちゃってっと。

最後はあっさりと巻物となる。

カッパに赤貝のヒモを巻いたり、

生のわさびを千切りにして巻く。

何と言ってもカンピョウ巻きが一番!


あーあ、ヨダレが出てきた。

寿司を食べるために働いている、

そういった人がいたけれど同感!

今日も寿司を思って働きます(笑)!