障害者の恋愛について思うこと
障害児育児をしていると、我が子たちと深く関わっていない人までもが『障害を抱えた子はピュア』と言います。
『そうかな?』
一緒に暮らしていると、どす黒い一面も目の当たりにします。
障害を抱える子が『ピュア』と思われてしまう理由として『障害』といった心身の問題が一番の要因ではないように感じます。彼らが純粋に思えてしまう背景は、環境的なものではないかと感じます。
あくまで私の考察にすぎませんが、定型発達者と比べると幾つになっても子ども扱いされる状況が多く、大人になる機会の損失が多いようにも感じます。『大人になる機会の損失』によって、人としての大きく損失しているのが恋愛ではないかと私は考えます。
我が子たちが思春期に突入し『障害者の恋愛』について興味が沸いてきました。そんな私の戯言です。
子ども役しか与えられない、障害者
いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。